サクソフォンの成り立ち
サクソフォンの仲間

発明された当時、サクソフォンは14種類ありました。というのも、発明者のアドルフ・サックスには、この楽器だけでオーケストラを作るという構想があり、大小さまざまなサクソフォンを自分で作っていたからです。
けれども現在おもに使われているのは、音程の高い順に、ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン、バスの6種類に落ちついています。

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