サクソフォンのしくみ
パーツの名前を知ろう

サクソフォンは、基本的に、4つの部分から成っています。吹込管(ネック)、二番管、U字形の一番管(U字管)、丸く開いている朝顔管(ベル)の4つです。その管体にトーンホール(音孔)が25個あります。

 

サクソフォンの各名称

サクソフォンの全体表示
  • 吹込管(ふきこみかん)/ネックまたはマウスパイプ
  • オクターヴ・キイ
  • ネックコルク(吹込管コルク)
  • マウスピース/歌口(うたくち)
  • リガチャー/締金(しめがね)
  • リード
  • 二番管(にばんかん)/ボディ
  • 指貝(ゆびがい)/キイパール
  • フィンガー・フック(指かけ)
  • オクターヴ・レバー
  • 一番管(いちばんかん)/ボウ
  • 打こん止め
  • 朝顔管(あさがおかん)/ベル
  • キイガード
  • 接合部
  • 胴輪(どうわ)
  • 朝顔接ぎ(あさがおつぎ)
  • 抜差外管(ぬきさしそとかん)
  • 蝶ネジ(ちょうねじ)/ネックスクリュー

※各名称を選択すると、該当するパーツを拡大します

トーンホールは25個ありますが、指の数は限られているので、遠くの孔も一度に押さえられるように、キイやレバーが付いているわけです。

丸い蓋のようなものをタンポ(パッド)といいます。アルトサクソフォンで一番大きなタンポは直径約5センチもあります。この大きな蓋で、大きなトーンホールをふさぐわけです。

フェルトの円盤を山羊の皮革で包んだ構造のタンポ(パッド)

フェルトの円盤を山羊の皮革で包んだ構造のタンポ(パッド)

そうしたさまざまなパーツを組み合わせてできているので、1つのサクソフォンを構成するパーツの数は約600にもなります。