クラシックギターの成り立ち
クラシックギターの魅力

ギターは、メロディでも和音でも、きれいに弾ける楽器です。また、メロディと伴奏をひとりで同時に弾けるという特長も持ち合わせています。
クラシックギターの楽しみはソロでの演奏が中心になりますが、2人以上で合奏するのもたいへん楽しいものです。またクラシックギターは、歌や、他のソロ楽器の伴奏をしても持ち味を発揮する楽器です。

ナイロン弦は微妙なタッチの差を忠実に表現してくれるので、音のニュアンスや強弱も繊細に演奏できます。ハープやチェロやフルートっぽい音、男声、女声など弦の張力を活かして硬い音から柔らかい音まで、いろいろな音が出せるのです。

メロディと伴奏の例「ラグリマ」

「アルハンブラの思い出」

多彩な音色の例