リコーダーの吹き方
リコーダーの運指表
アルトリコーダー(バロック)の運指表
ソプラノリコーダー(バロック)の運指表
ソプラノリコーダー(ジャーマン)の運指表
グレートバス
グレートバスはテナーリコーダーの1オクターブ下の音が鳴りますので、指使いは基本的にテナーと同じです。つまり、ソプラノリコーダーの2オクターブ下の音になります。
音がオクターブ上がってしまうとき
裏の穴を全部押さえても、ソプラノの最低のCがオクターブ高くなってしまうことがあります。この場合、楽器に問題がないのであれば、原因は二つ考えられます。
- 指で孔を全部ふさいでいるつもりでも、じつは小さな穴ができていて、全部ふさがっていないことがあります。まずは指で孔を感じられるようにふさいでみて、右手を添えるときに左手が微妙に動いて孔からずれていないか確認してください。
- 息のスピードが速いことも原因となります。低音を吹くときはゆっくりした息で吹かないと音がひっくり返りやすくなります。体の力を抜いてゆっくりとして息で吹いてみてください。
これらができると、低音が上手に鳴らせるようになります。