1Qの中国は対前年115%の成長となり、想定を上回りました。通期の見込みは変えていませんが、足元の成長の継続を期待しています。
北米は2017年3月の期末出荷の伸びの反動で前期1Qが軟調でしたが、今年の3月はそういうことがなく、今期の1Qは好調となりました。通期の見通しは変えていません。
欧州は、1Qで前年割れとなりましたが、一昨年の1Qが非常に好調で対前年123%という伸びでした。それに対して前年は若干下回り、今回も対前年マイナスとなりましたが、それほど悪い水準ではないと考えています。
昨年来の販売条件の変更については、この4月の段階で各ディーラーと合意が取れていますが浸透にはもう少し時間がかかるという認識です。
日本、その他の地域は想定どおりとなっています。