ヤマハのESG

サステナビリティ関連情報・各種データ類などは、サステナビリティサイトに掲載しています。

ヤマハグループは、「ヤマハグループサステナビリティ方針」に基づき、自らの事業活動が環境・社会に及ぼす影響を認識し、ステークホルダーとの対話を図るとともに、責任ある企業として、サステナビリティを経営・事業の根幹に据え、持続可能な社会構築に向けたあらゆる取り組みを加速させていきます。

[ 画像 ] サステナビリティ重点課題の特定プロセスの図

持続可能な社会と事業を目指して

[ 画像 ] 植林の様子

環境への取り組みの一つとして、楽器製造に欠かせないタンザニア原産の希少木材「アフリカン・ブラックウッド」の調査を行い、住民参加型の森林経営と植林活動をあわせた森林保全プロジェクトをスタートしました。当木材を楽器素材として安定的に調達し持続的な社会発展につなげるビジネスモデルの構築を進めています。

豊かな社会づくりと、さらなる市場の拡大を目指して

社会に対する取り組みの一つとして、音楽文化の発展と豊かな社会づくりを目指し、アジア地域を中心とした公立小学校に楽器・教材・指導ノウハウを提供する「スクールプロジェクト」を展開しています。現在では7カ国で、のべ129万人以上が受講しており、その他の国でも同様の取り組みがどんどん広がっています。この取り組みは楽器演奏の楽しさを子供たちに伝えるとともに、新興国における楽器演奏人口の増加と市場拡大を目指しています。

[ 画像 ] スクールプロジェクトの様子

持続的な企業価値の向上を目指して

[ 画像 ] 持続的な企業価値の向上を目指して

ヤマハは長い歴史の中で、各時代の要請に応えるとともに将来の企業価値向上に向けて、常に最適なガバナンスのあり方を追求してきました。2017年6月には指名委員会等設置会社への移行を行い、取締役8名の内社外取締役が6名で構成され、経営に於ける監督機能の強化、執行機能の分離による執行のスピードアップ等の評価の高い企業統治体制を実現しています。今後もさらなるコーポレートガバナンスの強化と持続的な企業価値の向上を目指してまいります。

FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここにヤマハ株式会社が第三者調査の結果、FTSE Blossom Japan Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。FTSE Blossom Japan IndexはグローバルなインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。FTSE Blossom Japan Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。

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