IT人材をつなぎ、
支援し、
可能性を広げる
森脇 絵美
情報システム部 戦略企画グループ
(経歴・業務内容・所属部署は取材当時のものです)
CAREER
ヤマハと私、キャリアの形
プロフィール
2012年新卒入社。大学、大学院では地球惑星科学を専攻。1年目に(株)ヤマハビジネスサポート(現(株)ヤマハコーポレートサービス)ビジネス開発事業部人事業務部システムグループに出向し、人事システムの管理・問合せ窓口などを担当。2013年にヤマハ(株)情報システム部に異動。以来、一貫してITに関する業務に幅広く携わり、社内システムの導入、他事業部のデータ活用推進、IT統制などに従事。2018年から海外を含むヤマハグループ各拠点のIT人材を対象にしたグローバルの会議体・プロジェクトの運営に携わる。
情報システム部 戦略企画グループ
主な業務内容:Microsoft 365を活用した業務改善・生産性向上、ゼロトラストセキュリティによる安全な業務環境の実現、IT人材交流・IT教育体系整備による人材育成
オフィス所在地:浜松本社
私の業務
- IT国際会議の事務局:ヤマハグループ各拠点のIT領域のリーダーたちを集めて年2回開催するGlobal IT Conference(GIC)の事務局を務めています。米国とドイツにある地域中核拠点のメンバーと連携し、各回の会議目的やアジェンダ検討、参加案内、当日の進行まで運営面全般を担当。GICは組織の枠を超えてヤマハのIT戦略やグローバル重点テーマについて議論する場として機能しており、貴重な情報共有の機会にもなっています。
- グローバルIT戦略プログラムの企画・運営:世界の各拠点からピックアップしたIT中核人材3~4人を数週間~数カ月単位で1つの拠点に集め、グローバルIT戦略について集中して議論・企画立案してもらうプログラム「Crescendo(クレッシェンド)」を企画・運営。毎回の企画立案や参加者のアサイン・プログラム実施中の応対などをメインで担当しています。
あなたの仕事の社会価値は?
ヤマハの業務環境整備に貢献するIT人材の力を最大化させ、音・音楽の価値創出・提供を支えること。
担当する仕事はどちらも、イベント開催を通して「ヤマハのIT領域」で働く人と人をつなぎ、新たなシナジーを生み出すきっかけをつくる業務です。
私の強み
IT領域の幅広い業務経験×伝達力・傾聴力
さまざまなIT業務に携わってきた経験に加え、自分の意思を齟齬なく伝える「伝達力」と相対する人の考えや思いを引き出す「傾聴力」が強みです。
現在の主担当を含め、私が情報システム部で経験してきた業務のほとんどは、他部門のメンバーや外注先を含めたチームで動く仕事でした。立場や考え方の違う人たちと折り合いをつけ、最善の策を見つけていくためには「しっかりと伝え、ちゃんと聴く」という当たり前のようで実は難しいスキルを高め、根気よく続けていくことが重要だと考えています。
この仕事に向いている人は?
人と人との調整や意見のとりまとめが苦にならない人。多様な関係者をつないで、話を聞いて、大きな不満が出ない形にまとめなくてはいけない場面も多いからこそ、関係者のちょっとした機微まで気づける人は強いと思います。
私の新人時代
希望がかない、グループ会社に出向
「人事とITに関わりたい」という希望をかなえてもらう形で、1年目からグループ会社へ出向しました。本社かグループ会社かを問わず、やりたい仕事や適正をみて判断してくれたのだと思います。何もできない新人として出向することに多少の不安もありましたが、杞憂でした。わからないことは周囲の先輩に聞けば必ずていねいに教えてくれて、「優しい会社だな」と感じたことを覚えています。
ヤマハにおけるITの仕事の醍醐味は?
私たちの役割の本質は、ITを駆使してヤマハの仲間たちが快適に働ける環境を整えること。私自身、子どもの頃からヤマハが生み出す音楽体験に影響されてきたからこそ、その事業に貢献する仲間たちの業務環境を支える仕事はやりがいがあり、楽しく感じています。
キャリアのポイント
IT国際会議に携わるようになったこと
上司の呼びかけに興味を持って2018年に初めてIT国際会議に参画し、「IT部門にこんな仕事があるんだ。面白い」と胸が躍ったことを覚えています。
それまで担当した主な業務はシステムの導入やヘルプデスク、社内のデータ活用推進といったいわゆる社内SE(システムエンジニア)の仕事がほとんど。情報システム部にも海外と連携する仕事があることは知っていて、憧れはありましたが、各国の仲間たちが集まって議論するイベントを運営するチャンスが自分に訪れるとは想像していませんでした。
さらにグローバルIT戦略プログラムも担当するようになり、以前から興味があった人材育成に関係する仕事にも携わる中で、人材の可能性を広げたり、人と人をつないだりする仕事が好きだと自覚するようになりました。
コロナ禍の2020~2022年にIT国際会議の規模を複数のスタッフ部門にまで広げたJoint Admin Conference の開催にも尽力し、その思いはより一層明確になっています。
情報システム部での経験やIT知識を生かせる仕事はSE業務だけではない、と気付けたことは、自分のキャリアを考える上でも大きな転機になりました。
今後挑戦したいことは?
人材育成施策の次の一手として、IT人材のパフォーマンスを最大化する仕組みづくりにもっと取り組んでいきたいです。ヤマハでIT業務に関わる人々がいきいきと働ける環境づくりは、結果として会社を強くすることにつながると考えています。
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