ヤマハの魅力を
グローバルに発信する。

土田 萌恵

マーケティング統括部 ブランドプロモーショングループ

2019年入社/国際文化学部卒

BACKGROUND

私の原点、入社動機

[画像] 私の原点、入社動機

ヤマハへの想いが、自然にあふれだした。

幼いころから、海外の音楽や映画に夢中になり、学生時代はイギリスへ留学した。英語を使って、グローバルな仕事がしたい。土田がそう考えるようになったのは、自分が好きなことや、いいなと思うものを追求した結果だという。
「さまざまな企業の中でも、メーカーの仕事に注目していました。いいと思う製品をつくり、売る。シンプルなビジネス構造に惹かれたことが大きかったですね」
ヤマハの選考に参加したきっかけは、就職活動中に息抜きでピアノを演奏したことだった。幼いころから親しんできたヤマハのピアノ。そして、そのビジネスはグローバルに展開されている。まさに、これ以上ない環境。彼女は、すぐにヤマハの採用情報をチェックしたのだという。
「就職活動は試される場であるとともに、私たちが会社を見極める場でもあります。面接で志望動機を聞かれたとき、すらすらと自分の想いを言葉にできていることに驚きました。私自身、いかにヤマハに惹かれているのか。自分にぴったりな会社であるかを再認識することができたんです」

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VALUE

現在の仕事、そこでうまれる価値

[画像] 現在の仕事、そこでうまれる価値

仕事としては、ひと味もふた味も違う。

ヤマハに魅せられ、その魅力を本音で語ることができた。そんな彼女の現在のミッションは、ブランドプロモーション。ヤマハの魅力を世界に発信していくことがミッションだ。担当するメディアはSNS。
「趣味のSNS投稿と大きく異なるのは、データ分析をもとに効果を追求すること。ただカッコいいだけ、ただ面白いだけではいけないわけです。『ヤマハにどのようなイメージを持っていただきたいか』という目的を果たすために、メッセージの内容や手法を吟味し、心理・行動変化を促す……。ビジネス視点でSNSを理解することの難しさを感じています」
詳細なデータ分析はもちろん、ブランドプロモーションにおいては、最新のトレンドやユーザーのニーズをキャッチアップしておく必要がある。常にアンテナを張り続け、自社の戦略のヒントを得る。そんな姿勢が彼女のルーティーンになっているそうだ。
「プライベートでSNSを利用しているときも、ついつい面白い取り組みに目がいってしまう。そんな癖がついてしまいましたね。SNSというプラットフォームは常に変化を続けているもの。メンバーそれぞれが『面白い!』『これ使えそう』と感じた事例を持ち寄って、今後の施策に活かしていく。感性や好奇心を最大限に活かせることは、この仕事の面白みだと思います」

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CREATE

「感動」を創る

その仕事が、ヤマハの革新を生む。

ブランドプロモーションにおける、SNS担当の仕事はきわめてマルチタスクだ。ただでさえ、多くのツールが存在しているし、ヤマハの事業・製品ラインアップも実に多様。そうした状況下で、クオリティーや効果を担保していくことは、簡単なことではない。
「常に意識しているのは、目の前の仕事を作業にしないこと。一つひとつの仕事が、ヤマハのブランドに影響を及ぼすと思って仕事に向き合っています。グローバルなブランド発信に直に関われることは、私にとって何よりの誇りです。どれほど多くのタスクを抱えていても、手を抜くことなく、真摯に、全力で向き合い続けていきたいと思っています」
ブランドプロモーションは、ユーザーや社会からのイメージを醸成するだけに存在するわけではない。ヤマハのブランドプロミスである「Make Waves」は、社員一人ひとりの誇りであり、イノベーションの原点にある想いでもあるからだ。
「ブランドプロミスへの共感・自分事化は、ヤマハのさらなる成長の原動力となるものです。知識やスキルをさらに磨くことで、SNSマーケティングのプロフェッショナルとして、社内外にその魅力を発信し、より浸透させていきたいですね。それができたとき、本当の意味での達成感を得ることができると思っています」

OTHER

その他の社員の声