冬季ヤマハインターンシップ体験レポート
ゴルフクラブ(アイアンヘッド)の形状定義

[ 画像 ] 齊藤 史弥(サイトウ フミヤ)

齊藤 史弥(サイトウ フミヤ)

2017年入社
専攻 : 機械工学

機械工学専攻の学生が、3D-CADを使ったゴルフクラブ(アイアンヘッド)の測定、他社製品との比較・分析に挑戦

私は、趣味でゴルフをやっていて以前からヤマハのゴルフクラブが気になっていました。「楽器や音響機器のイメージであるヤマハがなぜゴルフクラブ?」と考え調べていたらインターンシップの存在を知りました。楽器・ゴルフクラブ・カーパーツなどいろいろな商品を作っているヤマハに不思議な魅力を感じ、そこで働いている人はどのような思いで商品を作っているのか知りたくなり、インターンシップに応募しました。

実習では、クラブヘッドの形状を3Dスキャナで測定し、ヤマハと他メーカーの人気商品との比較を行いました。このテーマは、今後の研究開発に役立てていきたいテーマで非常にリアルな就業体験が出来ました。手伝っていただいた社員の方は強い熱意を持っていて、データ分析の方法や開発を進めていく上で大事なことなど多くのことを学びました。ヤマハで働いている方たちは、向上心が強く、製品を作っていく中で強い目的を持っていると感じました。2週間、多くの刺激を受け充実した日々を過ごすことができました。

ヤマハのインターンシップでは、短期間で何十人の人と会い意見を交し合い刺激的な毎日を過ごすことができます。実習生は、全国各地から来ていて夜な夜な各地元の話で盛り上がります。様々な意見を交わす中で自分の弱点であったり長所を知ることができ、自分の成長につながります。ヤマハという会社・製品に興味がある・インターンシップを通して成長したいという方は是非参加してみてください。

6:30 起床
7:00 朝食・準備
7:45 出勤
バス・電車で1時間弱
9:00 午前業務開始
形状やスイングの測定
12:00 昼食・休憩
13:00 午後業務開始
引き続き測定・測定結果の整理
17:45 業務終了
19:00 帰宅・夕食
20:00 自由時間
実習生と話したり・読書
23:00 就寢