2017年09月15日

GPIFが新たに選定した3つのESG指数の全ての構成銘柄に採用

ヤマハ株式会社は、この度、年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)が新たに日本株においてESG投資として運用対象とする3つのESG指数、「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」全てに採用されました。

これらの指数は、環境(Environments)・社会(Society)・ガバナンス(Governance)の課題に対し企業が取り組む評価指数です。GPIFはESG投資を拡大・普及させるため、投資手法の評価指数として3つの指数を選定しました。

FTSE Blossom Japan Index

グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが構築した環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するESG統合型インデックスで、ESGに関する多様な基準を満たしている企業により構成される。

[ 画像 ] FTSE Blossom Japan Index

MSCI ジャパンESG セレクト・リーダーズ指数

米国のインデックスプロバイダーであるMSCIが、日本株の時価総額上位500銘柄の中から、業種毎にESG格付けが相対的に高い銘柄を選別して構築した指数。

[ 画像 ] MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数

MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)

米国のインデックスプロバイダーであるMSCIが、日本株の時価総額上位500銘柄の中から、業種毎に性別多様性に優れた企業を選別して構築した指数。

[ 画像 ] MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)

当社は、国際的なSRI(社会的責任投資)指標である「FTSE4Good Global Index」の構成銘柄にも、2002年より16年連続して選定されています。
今後も引き続き、ESGの視点から長期的な企業価値の向上に努めてまいります。