2020年度実習テーマ:
オンライン音の空間認知調査のための感性評価と放射到来音分析

技術本部 研究開発統括部 第1研究開発部 感性計測グループ

[ 画像 ] 技術本部 研究開発統括部 第1研究開発部 感性計測グループ

オンライン音の空間認知調査のための感性評価と放射到来音分析

楽器・音響機器の製品開発では、“音の広がり”のコントロールが大きな課題です。以下2つの視点より、ヒト/モノの両面から“音の広がり”に関する知見獲得を目指します。

  1. ヒトの理解:感性評価により楽器・音響機器の音源の大きさ・音の広がりを分析評価する
  2. モノの理解:多chマイクロフォンアレイの信号を分析して製品の物理特性(放射/到来音)を分析評価する
  3. オンライン実習のため、各種データは計測済みのものを用いて分析中心の実習とします

1/8(金)15:30~18:00

オンライン

2/8(月)~2/19(金)

オンライン

ご自宅

情報系、音響系

球マイクロフォンアレイで録音した信号を球面調和展開もしくは統計信号処理で分析・評価するための基礎知識が必要です。また必須ではありませんが、音の感性評価に関する知識・経験・興味も歓迎します。

あなたの考える「良い音」についてお聞かせください。