ワークライフバランス

ヤマハグループは、会社の事業の発展と個人の充実した生活との両立を目指し、グループのワークライフバランス基本方針に基づいて、多様な価値観・ライフスタイルを尊重したワークライフバランス支援を推進しています。スペースの都合上、ワークライフバランスの制度や取り組みのすべてをご案内することはできませんが、主要なポイントをご紹介します。

各種詳細情報を記載している社会性データはコチラ

休暇について

年間休日は124日です（2021年度）。特に夏期・冬期休暇は、それぞれ1週間相当の休日に、前後の土日が加わります。連続して、長期休暇を取る人も多くいます。
また、通常の有給休暇以外にも、下記のような特別な休暇があります。

（1）ファミリーホリデー

有給休暇とは別に取得できる、連続2日の休暇。もともと本人や家族の記念日のために制定されたのが、その名の由来です。

（2）ライフサイクル休暇

25歳、30歳……といった区切りの年齢に取得できる特別休暇（勤続5年目以上の従業員が対象）。ライフステージの節目に、人生設計を見直すリフレッシュ期間です。

（3）ライフサポート休暇（傷病・看護・ボランティア・自己啓発・育児のための休暇）

「私傷病・家族の看護・不妊治療・育児・会社が認めるボランティア活動への参加・会社が認める自己啓発を目的とするもの」に限定した積み立て休暇です。
また、事由によっては、休暇の1時間単位の取得や半日単位の取得も可能です。

※その他にも、各種の特別休暇があります

自己啓発について

自分らしいワークライフバランス実現を目指し、自己啓発や健康管理、生活スタイル追求のために有効に時間を使える、さまざまな制度があります。

（1）海外協力休業

国際協力事業団の実施する選考試験に合格し、青年海外協力隊やシニア海外ボランティアに参加する際に取得できる休暇制度です。

（2）長期留学休暇

自らの意思に基づき、高度な専門性や異分野の知識を身につけるなど、自己啓発意欲に対する時間的支援です。

（3）海外赴任帯同者再雇用

従業員が配偶者の海外赴任に帯同するために退職した場合、帰国後再び勤務することができます。

※その他にも、各種の制度があります

結婚・出産・育児

（1）結婚休暇

結婚式または入籍当日を含み5日間取得できます。

（2）結婚祝い金

結婚された従業員に対して支給されます。
※ご夫婦ともにヤマハに勤務している場合には、双方に贈られます。

（3）妊婦通院休暇

妊婦が定期健診を受けるために休暇を取得できます。

（4）妊婦短時間勤務

勤務時間を短縮して始業終業時刻を決めることができます。

（5）産前産後休暇

産前は出産予定日を含めて56日、産後は出産日翌日より56日まで取得することができます。

（6）出生支援休暇

子どもの生まれた男性が取得できます。

（7）出産祝い金

出産された従業員に対して支給されます。
※ご夫婦ともにヤマハに勤務している場合には、双方に贈られます。

（8）育児休職

新しく生まれたお子さんの育児のため、休職することができます。

（9）男性の育児休職制度

男性も配偶者の就労状況にかかわらず、育児休職を取得できます。特に第2子以降の時など、配偶者の負担も軽くなります。

（10）育児休職支援金

育児休職を取得したとき支援されます。

（11）育児短時間勤務

育児のため、勤務時間を短縮して勤務することができます。

※その他にも、各種の支援制度があります

その他

万が一、傷病・事故・災害ほかの不幸な出来事や予期せぬアクシデントに遭遇してしまった場合にも、休職や給付金・見舞金、手当などのさまざまなサポートが用意されています。

「 健康経営優良法人2020 ～ホワイト500～」に認定