2020年度実習テーマ:
(中止)環境配慮型設計支援のための材料分析および評価手法の開発

楽器・音響生産本部 製造プロセス統括部 金属技術部 化学技術グループ

[ 画像 ] 楽器・音響生産本部 製造プロセス統括部 金属技術部 化学技術グループ

【お詫び】本テーマは、残念ながら中止となってしまいました。楽しみになさっていた皆様には大変恐縮ですが、業務内容のご参考にご覧ください。

(中止)環境配慮型設計支援のための材料分析および評価手法の開発

弊社の楽器・音響製品は、環境に配慮した設計を基軸にしており、製品開発においては、構成する部品の規制化学物質含有の有無や含有量などを厳しく確認しています。また近年、天然希少材料に変わり人工素材を用いることも多くなり、新たな評価手法が必要となるケースも増えています。本実習では、プラスチックやゴム、塗料等に含まれる各種環境規制物質の新たな分析手法、および材料評価手法の開発業務を体験していただきます。

<使用装置>

  • ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC/MS)
  • ICP発光分光分析装置(ICP-ES)
  • 蛍光X線分析装置(XRF)
  • 走査型電子顕微鏡(SEM-EDS)
  • フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)
  • その他、オゾンウェザーメーターなどの各種耐候性試験装置

1/7(木)9:00~11:30

2/8(月)~2/12(金)

本社

化学材料系

実習テーマに対する興味関心が十分にあり、化学系の専門性をお持ちの方を歓迎します。

分析機器の操作経験有無についてお答えください。(分析機器の操作講習も含めた研修となりますので、経験の有無は必須ではありません。)