2020年度実習テーマ:
ヤマハ製DSPによるオーディオ信号処理の開発と評価
受入部門
IMC事業本部 電子デバイス事業部 技術部 システム開発グループ
【お詫び】本テーマは、残念ながら中止となってしまいました。楽しみになさっていた皆様には大変恐縮ですが、業務内容のご参考にご覧ください。
実習内容
ヤマハ製DSPによるオーディオ信号処理の開発と評価
レベル3の自動運転が2020年に入って日本でも解禁され、よりわたしたちの身近な技術になってきました。それにともない、今までの車の在りかたは大きな変革を迎えつつありますが、みなさんはどんな車の未来を想像するでしょうか?ヤマハではそのような将来を見据え、車室内の快適な音空間を実現すべく、ディジタル信号処理プロセッサ(DSP)の開発を行っています。今回の実習では、ヤマハのDSP技術や製品事例を学び、車載オーディオに使用する信号処理の開発、評価をおこないます。
<実習の流れの一例>
- ヤマハ製DSPによるオーディオ信号処理、音声処理の体験
- 信号処理アルゴリズムのモデル開発
- 信号処理アルゴリズム設計、試作
- 音質評価、最適な設定へのチューニング
- 報告書作成、発表
面接選考日程
1/7(木)15:30~18:00
実習期間
2/8(月)~2/12(金)
実習場所
豊岡工場
望ましい学科系列
電気系、情報系、音響系
望ましい専門知識
下記の技術を持っていることが望ましいです。
- 信号処理・プログラミング技術
- 音響・音場技術
実習ではヤマハ製DSP向けの信号処理開発を行います。
C、C#、MATLAB/Simulink、Python のいずれかを使用する予定です。必要に応じてレクチャーしますので、プログラミングの知識があれば問題ありません。
テーマ別質問
DSPやマイコンなどを使って今までに作ったものがあれば語ってください(アプリやサービスでもOK)。もし無い場合はソフトウェアや信号処理を使って何を実現したいか、あなたの夢を語ってください。