受付終了2019年度実習テーマ:AI歌唱合成音声の定量的評価の探求

技術本部 研究開発統括部 第1研究開発部 AIグループ

[ 画像 ] 技術本部 研究開発統括部 第1研究開発部 AIグループ

ヤマハでは技術と感性の融合を目指し、より自然で音楽的な歌唱を深層学習を用いて合成する技術を研究しています。
本実習では、学習の元となった本人の歌声と深層学習によって合成された歌声の差異を明確にする音響特徴量を探求することで、合成の歌声を改善するプロセスを体験していただきます。

<実習内容の例>

  • ターゲットとする歌声の選定
  • 評価軸(特徴量)の検討と提案
  • 提案の妥当性検証
  • 今後の展望

1月9日(木)13:25~15:05

2月10日(月)~2月21日(金)※土日を除く

ヤマハ本社(静岡県浜松市)

情報系、音響系

下記で提案した特徴量を自分で抽出する技術を持っていることが望ましいです。
Python、C言語など実現環境は問いません。

本物の歌声と深層学習によって合成された歌声の差異を明確にするのに最適と思われる特徴量を提案し、抽出方法を述べてください。
複数および組み合わせも可、仮説で構いません。