2019年度実習テーマ:遠隔通話用拡張マイクスピーカーの音声信号処理要素技術開発
受入部門
音響事業本部 開発統括部 CC開発部 UCグループ
実習内容
働き方改革によるリモートワークの推進などにより、お互いに離れた場所で一緒に仕事をする機会が今後よりいっそう増えると考えられます。音や映像は、このようなコミュニケーション形態において重要な要素となります。
本実習では、音源分離や雑音抑圧といった音声信号処理に関する要素技術開発を通し、ヤマハの音づくりを体験していただきます。
<実習内容の例>
- 信号処理アルゴリズムの検討
- MATLABによるアルゴリズムの実装
- 性能評価
面接選考日程
1月9日(木)13:25~15:05
実習期間
2月11日(火)~2月21日(金)※土日を除く
実習場所
ヤマハ本社(静岡県浜松市)
望ましい学科系列
電気・電子系、情報系、音響系
望ましい専門知識
MATLABもしくはPythonによる音声信号処理に関する開発となります。
以下の技術・知識をお持ちであると望ましいです。
- プログラミング技術(MATLAB、Pythonによるプログラミング経験、C)
- 音声信号処理に関する基礎知識
- 音響・音場・振動技術
- 機械学習に関する知識、経験
テーマ別質問
- 普段の遠隔通話(携帯電話、SNS通話など)の最中に問題と感じることや、改善したいと感じることがあれば教えてください。
- C言語のプログラミング経験を教えてください。