2019年度実習テーマ:通信ネットワーク製品に関するクラウドサービスの研究
受入部門
音響事業本部 開発統括部 CC開発部 ネットワークサービスグループ
実習内容
日経コンピュータの顧客満足度調査においてネットワーク機器部門第一位を4年連続獲得しているヤマハのネットワーク製品。ルーターは20年以上の歴史を持ち、今ではスイッチ、無線LANアクセスポイントと個々の製品ラインアップを拡げるだけでなく、ネットワーク機器をクラウド上から統合的に監視・管理できる「YNO(Yamaha Network Organizer)」というサービスも提供しています。今年はヤマハルーターの機能をクラウド上で利用できる仮想ルーター「vRX」を発売しました。
コンビニや飲食店、ワンクリックのネットショッピングを支える宅配事業者、これらの企業の裏側でヤマハのネットワーク製品が24時間365日決して休むことなく働き続け、行き交う情報をつなぎ続けています。本実習では、今や欠くことのできない社会インフラとなった通信ネットワークを支えるヤマハのネットワーク製品とクラウドサービスについて、実際に手を動かして理解を深めていただきます。
場合によっては、東京都目黒区にあるヤマハ音楽振興会本部での実習可能性もあります。
<実習内容の例>
- 実験室での通信ネットワークの構築、検証
- ネットワーク製品のソフトウェア開発、評価
- クラウドを利用したシステム設計、コーディング、テスト
面接選考日程
1月9日(木)11:10~12:50
実習期間
2月11日(火)~2月21日(金)※土日を除く
実習場所
ヤマハ本社(静岡県浜松市)もしくはヤマハ音楽振興会事業所(東京都目黒区)
望ましい学科系列
機械系、電気・電子系、情報系、化学・材料系、音響系、文理不問、その他(全ての学科系列対象)
望ましい専門知識
- 実習内容は主にソフトウェア開発を想定していますので、Linux上でのプログラミングがある程度分かることが望ましいです。プログラミング言語については、スクリプト言語(Python、PHP、Rubyなど)でもそれ以外(C、C++など)でもかまいませんが、Webサービスに関係するネットワークプロトコルスタック(IP、TCP、UDP、SSL、HTTP(s)など)の基礎知識が必要です。
- 大学や自宅でのサーバー構築、趣味のアプリケーション開発、コミュニティーや勉強会などのパブリックな発表経験があれば歓迎します。
テーマ別質問
得意な言語とその理由を280文字以内にまとめてください。