受付終了 2019年度実習テーマ:機械学習を活用したネットワークサービスの試作

音響事業本部 開発統括部

様々なデバイスがインターネットにつながり、多くの顧客体験がインターネット経由で提供される時代になりました。
それにともなって、ヤマハのソフトウェアエンジニアの役割も大きく広がってきています。
従来は、デバイスの内部に組み込むソフトウェアの開発が中心でしたが、現在では、デバイスやクラウドサービスを組み合わせ、新しい顧客体験をデザインすることが求められています。
この実習では、特に機械学習にフォーカスをして、デバイスやクラウドサービスを組み合わせた新しいサービスの試作を体験します。また、試作したサービスを顧客体験の観点から評価することで、サービスの改善点を洗い出していただきます。
サービスの詳細は実習の中で決めていきます。試してみたいアイディアがあれば、ぜひ遠慮なく持ち込んでください。

短期の実習であるため、試作に必要な開発環境やソフトウェア部品は、ヤマハが用意しておきます。もちろん、あなたの好きなソフトウェアやデバイスを持ち込んでいただいてもかまいません。
それらを組み合わせて魅力的なサービスを一緒に開発しましょう。

<実習内容の例>

  • 開発環境の学習
  • サービスの仕様の検討
  • サービスの実装と評価
  • デモ

9月9日(月)~9月20日(金)※土日祝日を除く

ヤマハ本社(静岡県浜松市)

電気・電子系、情報系

プログラミング技術、コンピューターサイエンス

  • 実習では、プログラミング言語として、JavaScriptもしくはPythonを用いますので、いずれかのプログラミングの経験があることが望ましいです
  • 機械学習については、SageMakerを利用しますが、特に利用経験がなくても問題はありません