2019年度実習テーマ:ネットワーク機器のハードウェア評価
受入部門
音響事業本部 開発統括部
実習内容
1995年発売のルーター「RT100i」から始まったヤマハのネットワーク製品、そのラインナップはイーサネットスイッチや無線LANアクセスポイントへと拡大しています。
これらの製品は、コンビニエンスストアや飲食店、宅配事業者をはじめ、数多くの企業で採用され、 24時間365日決して休むことなくビジネスを支える情報をやり取りし続けています。
高い信頼性を求められるネットワーク製品、そのハードウェアの評価を通じて、商品開発の一端を体験していただきます。
<実習内容の例>
- 試作基板のハードウェア評価(ルーターを想定しています)
- 不具合対策(回路修正、評価)
- 不具合品の調査 など
実習期間
9月9日(月)~9月20日(金)※土日祝日を除く
実習場所
ヤマハ本社(静岡県浜松市)
望ましい学科系列
電気・電子系
望ましい専門知識
通信・ネットワーク技術、電気・電子回路技術
- 電気回路の評価を行いますので、デジタル回路や電気回路の基本的な知識(電気・電子系学科の講義レベル)を有し、オシロスコープなどの測定器の基本操作ができることが望ましいです
- IPネットワークについての知識があると、より理解が深まると思います
テーマ別質問
授業以外で電気・電子工作の経験があれば、その内容について教えてください