受付終了2019年度実習テーマ:環境配慮型設計支援のための材料分析および評価手法の開発

楽器・音響生産本部 製造プロセス統括部 金属技術部 化学技術グループ

[ 画像 ] 楽器・音響生産本部 製造プロセス統括部 金属技術部 化学技術グループ

弊社の楽器・音響製品は、環境に配慮した設計を基軸にしており、製品開発においては、構成する部品の規制化学物質含有の有無や含有量などを厳しく確認しています。
また近年、天然希少材料に変わり人工素材を用いることも多くなり、新たな評価手法が必要となるケースも増えています。
本実習では、プラスチックやゴム、塗料などに含まれる各種環境規制物質の新たな分析手法、および材料評価手法の開発業務を体験していただきます。

<実習内容の例>

  • 各種環境規制物質の分析手法の開発
  • 材料評価手法の開発
使用装置 :
ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC/MS)、ICP発光分光分析装置(ICP-ES)
蛍光X線分析装置(XRF)、走査型電子顕微鏡(SEM-EDS)
フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)
その他、オゾンウェザーメーターなどの各種耐候性試験装置

1月8日(水)11:10?12:50

2月10日(月)~2月14日(金)※土日祝日を除く

ヤマハ本社(静岡県浜松市)

化学・材料系

化学的な基礎知識

分析機器の操作経験有無を、具体的な使用場面・使用機器名などを含めて教えてください。
(分析機器の操作講習も含めた研修となりますので、経験の有無は必須ではありません。)