2019年度実習テーマ:イマーシブサウンドシステムの音像・音場制御手法の評価
受入部門
音響事業本部 オーディオ事業統括部 空間音響グループ
実習内容
高い臨場感や没入型の音響システムを表す「イマーシブサウンドシステム」が近年注目されており、さまざまなジャンルの音楽イベントや演劇、スポーツイベントなどの幅広いエンターテインメントにおいて活用されはじめています。イマーシブサウンドシステムでは、リアルな音像定位、自然で豊かな響きを実現することが求められており、本インターンシップでは特に残響制御に関して複数の制御手法を比較し、質の評価を行います。
<実習内容の例>
- 実空間における残響データの測定・解析
- 測定した残響データの信号処理
- 複数の制御手法でのイマーシブサウンドシステムの構築・調整
- 音響測定と聴感実験による制御手法の評価
面接選考日程
1月8日(水)13:25~15:05
実習期間
2月10日(月)~2月21日(金)※土日を除く
実習場所
ヤマハ本社(静岡県浜松市)
望ましい学科系列
機械系、電気・電子系、情報系、音響系
望ましい専門知識
実空間にて音響測定を行い、その測定データを用いてイマーシブサウンドシステムを構築・調整するため、音響測定や立体音響技術の知識、音楽演奏やミキシングの経験があることが望ましいです。
テーマ別質問
これまでの楽器経験や音楽活動を通じての、音楽の感動体験について教えてください。
また、それらを通じて、あなたにとっての良い音とは何だと思うかを教えてください。