2019年度実習テーマ:これからのヤマハピアノに必要なサービスと商品の提案
受入部門
楽器事業本部 ピアノ事業部
実習内容
ヤマハは1900年から約120年にわたりアコースティックピアノを生産・販売しており、全世界で販売金額シェア1位を誇るピアノメーカーです。
アコースティックピアノ市場は、日本では1980年に年間20万台の販売でピークを迎えた後、縮小が続いていますが、電子ピアノ市場は拡大を続け、鍵盤楽器全体の演奏人口は増加しています。
また、アコースティックピアノ市場も中国では拡大を続けており、ピアノ教育や趣味の傾向に合わせた、新しいピアノのサービスや商品が必要とされています。
本実習においては、ヤマハピアノの強みについて専門的な内容を含めて理解を深めていただくと共に、今後ヤマハピアノが世界一のシェアを維持し続けるためのサービスや商品を具体的に提案いただきます。
<実習内容の例>
対象領域は、アコースティックピアノの日本市場でのビジネスです。
- ヤマハピアノの強みの習得(掛川工場・東京)
- グローバルピアノ市場、日本市場の動向理解
- 日本市場におけるヤマハピアノの新しいピアノ学習者向けサービス・商品の検討
検討していただいた内容について、最終的にプレゼンテーションを行っていただきます。
実習期間
9月17日(火)~9月27日(金)※土日祝日を除く
実習場所
ヤマハ本社(静岡県浜松市)※ヤマハ掛川工場・東京への外出あり
望ましい学科系列
音響系、文理不問
望ましい専門知識
ピアノ学習経験、マーケティングへの興味、日本経済に関する基礎知識、パワーポイント・エクセルの活用知識があると望ましいです
テーマ別質問
ピアノメーカー・ピアノ教育に関して、ご自身の考えを自由に論じてください