2019年度実習テーマ:新興国における新しいビジネスモデル検討
受入部門
楽器・音響営業本部 AP営業統括部
実習内容
ヤマハの持つグローバル性とローカル文化の2つの観点から、新興国におけるヤマハのビジネスモデルのあり方をリサーチし、ご自分のアイディアも入れてご提案ください。
- ヤマハのグローバル性
ヤマハは世界に約20の海外販売会社を有し、『世界の人々に音楽・楽器の楽しさ』を広める事業を展開しております。
今後加速されるグローバル化や新興国の台頭などにより、ヤマハも新たなグローバル化への対応が求められます。 - 音楽のローカル性
『音楽』は国、歴史、文化の違いにより様々です。
西洋音楽が一般化する一方、それぞれの国の中で民族音楽の人気も根強いと言えます。
これらローカル文化への対応は『世界の人々に音楽・楽器の楽しさ』を広めるという観点から非常に重要な要素となります。
これらを踏まえたうえで、1)物、人、金の流れ 2)言語、宗教、文化 3)成長性に基いた地域最適のビジネスモデルをプランニングしてください。
地域は1)インド、2)東南アジア(ASEAN諸国)のいずれかからご選択いただきたいですが、
特にご自身の専攻、経験などの見地から別の切り口、地域の希望があれば、逆にご提案いただくことも可能です。
実習期間
9月9日(月)~9月20日(金)※土日祝日を除く
実習場所
ヤマハ本社(静岡県浜松市)
望ましい学科系列
主に文系学部、文理不問
望ましい専門知識
マーケティング、英語力
- ご自身の専攻分野(国際政治経済、グローバル教養など海外にフォーカスした学問に限らず、 幅広い視点と問題意識)、海外渡航の経験から得られた考え、興味があることが望ましいです
- SDGsなど、国際社会がsustainableな形で発展していくにはどうするべきかなどの知識と社会的関心があることが望ましいです
テーマ別質問
新興国へ行ったことはありますか?行った国、時期、感じたことなどなるべく具体的に教えてください