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2018年実習テーマ:ドラムセット 各種スタンド類の音響面検証
実習内容
ドラムセットやオーケストラ、吹奏楽等で用いられるシンバルスタンドには構造の違いにより様々な種類が有りますが、その構造の違いによりシンバルの音色も実は変化しています。音響面を優先した新しい構造のスタンドを開発する為に、現行品スタンドを用いた音響測定、その結果を基に新構造のスタンドを開発する為の試作を実際に体験していただきます。
<実習の流れの一例を以下に示します>
- CS955、865、860、755、750、655、650、651、3の音響測定
- 音響測定差と構成要素の関連付け検証
- 改善点の検討
- 構成要素の試作・評価
望ましい学科系列
機械系、電気・電子系、情報系、化学・材料系、その他理系
望ましい専門知識
音響工学、楽器音響、メカ設計、打楽器演奏経験
テーマ別質問
10年後、アコースティックドラム、打楽器群はどのような楽器(機器)に派生して進化していると思いますか?
事前課題
事前にHP等でヤマハ打楽器と他社を確認し、情報を収集しておいてください。