2018年実習テーマ:スピーカーフォンの信号処理実験及び評価

遠隔地とのWeb会議等で使用されるスピーカーフォンでは、円滑な会議を成立させるため様々な音声信号処理を行っています。
本実習ではそれら音声信号処理技術を用いた実験や評価を体験していただきます。

<実習の流れの一例を以下に示します>

  • 音声信号処理技術の習得
  • C言語、MATLAB等を用いた音声信号処理の作成
  • 検証及び評価

電気・電子系、情報系、その他理系

デジタル信号処理の基礎知識 C、C++、MATLAB、Pythonいずれかのプログラミングの経験
音響工学の基礎知識

デジタル信号処理を用いた経験があれば概要、成果を教えてください。
遠隔地とのコミュニケーションを行う場合、あなたが重要だと考える音声信号処理の特徴を教えてください。

弊社WEBページに記載されているヤマハの音声処理技術「適応型エコーキャンセル」「オートゲインコントロール」「ノイズリダクション」等の概略を理解し、YVC-1000及びYVC-300のマニュアルで使い方を確認しておいてください。