2018年実習テーマ:AV機器(AVアンプ)のハードウエア開発体験

ホームシアター・オーディオ機器であるAVアンプの開発を実際に体験いただきます。将来発売予定のAVアンプの試作品を使用し、主にデジタル系基板の電気評価を先輩技術者の指導を受けながら実施していただきます。

<実習の流れの一例を以下に示します>

  • オシロスコープによる信号波形測定
    → DC測定結果 → ダンピング抵抗等による調整 → AC特性結果 → Setup/holdマージン確認 → ノイズ確認 → クロック信号等がデータに飛びついてないいか等、原因箇所特定 → クロックデューティ確認
  • EMC測定・対策立会
  • レギュレータ等の安定性確認
  • 電流値測定、温度マージン計算

※評価内容は臨機応変に変更・調整いたします。

電気・電子系

デジタル回路、電気回路の基本知識(電気・電子工学科の講義レベル)
オシロスコープ等の測定器の基本的な操作

ヤマハのホームページからAVアンプ(例えばRX-A3070)の商品情報を参照いただき、商品や機能に対する率直な感想を教えてください。

なし