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2018年実習テーマ:製品の安全性検証と自動測定プログラム作成
実習内容
AV機器、電子楽器などヤマハの電気製品は安全上の観点で様々な検証が行われます。電気製品はその内部に高い電気エネルギーを含んでおり、お客様が感電しないように絶縁する必要があります。その絶縁を担う安全上最も重要な部品が電源トランスです。本テーマは電源トランスの安全性検証の1つである異常試験の実習をします。最後に自動測定プログラム作成による業務効率化の実現を体験していただきます。
<実習の流れ>
- 電源トランスの異常試験についての学習・実習
- GPIB, VISA(Virtual Instrument Software Architecture)についての学習
- VBAによる自動測定プログラム作成と動作検証
- 業務改善効果の算出
望ましい学科系列
電気・電子系、情報系
望ましい専門知識
- 電源回路、アナログ回路に関する知識
- VBA、GPIBによる測定器の制御に関する知識
テーマ別質問
- 大学の研究テーマ
- 研究テーマで実験を行っている場合、実験システムはどのように構築したか
- 研究テーマで実験を行っていない場合、本テーマ(実習)を選択した理由
事前課題
なし