2018年実習テーマ:組込みLinux 電子楽器・オーディオ 実装

組込みLinuxは電子楽器・オーディオ機器開発にも使用され、ヤマハ社内の共通プラットフォーム化が進行し、多くの製品に搭載されています。
本実習ではIntel/ARM-CPUとFPGA搭載ボードのLinux上でマルチチャンネル・オーディオの実装にチャレンジしていただきます。下記1-5のハード/ソフト両分野内より得意とする領域を中心に2-3の課題を選択して取り組んでいただきます。

  1. Digital Audio Interface または Audio CODEC 回路設計・試作 (電子回路,工作)
  2. FPGA(Audio Interface部)設計・実装(Altera/FPGA, Verilog記述)
  3. Linux オーディオ・ドライバー開発 (C言語, Linux Kernel/Driver)
  4. Linux オーディオ・アプリ開発 (C++言語, Linux)
  5. あなたのアイデアをハード・ソフトで実装(組込みLinux)

電気・電子系、情報系、その他理系(組込システムに関心あれば不問)

回路設計/工作、CPU、FPGA、組込みシステム、Linux、C/C++プログラミング、のいくつかで基礎的な技術・知識

上記「実習内容」の項目1-5より、あなたが得意とする領域、経験・実績を強くアピールください。

特になし