2019年度実習テーマ：新興国におけるヤマハビジネスモデルについて

受入部門

AP営業統括部

実習内容

伸び行く新興国市場は、世界中の企業からその成長性と将来性において大きく注目されています。一方、新興国はインフラ整備や教育、商慣習、ビジネス人材など様々な点で先進国とは異なり、その市場開拓には既存の先進国とは全く異なったアプローチが必要とされます。
本研修においては、それらのヤマハの今までの新興国市場への取組について、理解を深めていただくとともに、今後、楽器および音響機器の新興国におけるビジネス拡大のための新たなビジネスモデルの提案を経験いただきます。

＜実習の流れの一例を以下に示します＞
対象領域は、楽器・音響機器の新興国ビジネスとなります。

• 商品別ビジネス体系知識の習得
• 新興国の市場特性の理解、およびそれにふさわしい営業・マーケティング手法の検討
• 新興国市場における販売チャネルの理解と新規チャネルの検討

最終的にヤマハの新たな新興国ビジネスモデルを提案書としてまとめ、新興国営業マーケティングメンバーにプレゼンテーションを行っていただきます。

望ましい学科系列

文理不問

望ましい専門知識

マーケティング全般、デジタルマーケティング、新興国経済・社会

テーマ別質問

新興国での滞在経験があれば、国名、時期、期間、滞在目的、滞在を通じて得た知見をお聞かせください。

事前課題

マーケティング全般およびデジタルマーケティングに関する本を事前に読んで来てください。
パワーポイントでのプレゼンテーション作成、およびエクセルでのデータ集計ができるよう、事前に基礎的な部分は習得して来てください。