2019年度実習テーマ:新興国における楽器のグローバルデジタルマーケティング

Sales Innovation Group

ピアノ、管楽器、ギター等楽器は単にモノとして販売できるような製品ではありません。
自分で習ったり、音楽教室に行ったり、ライブを行ったり、と楽器にはそれに付随する様々な音楽体験があります。
音楽をやってみたい、興味があるという人はどのような体験をしたいのでしょうか?
又、どんなきっかけで始めるのでしょうか?
ヤマハは音楽の世界を、誰に、どんな価値観で、どのように発信すれば良いのでしょうか?
音楽のジャンル、楽器の種類、地域によって価値観も異なります。
デジタルのツールを使って世界のお客様とコミュニケーションする業務の一端を経験していただきます。

<実習の流れの一例を以下に示します>

  • ヤマハマーケティングコンセプトの理解
  • マーケティングプランの立案
  • 海外販社スタッフへのプラン説明
  • 立案したマーケティングプランの実践
  • 結果評価と改善提案

文理不問

英語、音楽経験、エクセル、パワーポイント

好きな楽器と新興国地域を一つずつ選んでください。そして、自分だったらその楽器をその地域でどのように普及、販売するかストーリーを書いてください。

クリステンセン、コトラー、マイケルポーター等マーケティング、そしてロジカルシンキングの本を事前に読んでいただけると、実習での理解の一助になります。