2019年実習テーマ:持続可能なギター用木材の調査

調達技術部

ヤマハは森林の持続可能性を常に意識して木材の調達を行なっています。近年、アコースティックギター等に使用しているローズウッドの資源量の減少が懸念されており、資源を守るため持続可能性のある木材への代替を検討しています。本実習では、FSC森林認証を受けている幾つかの木材種について、品質・コスト・調達性を総合的に評価し、新たなギター用木材としての可能性を探ります。

<実習の流れの一例を以下に示します>

  • 木材調達の全体像(座学)
  • ギター用木材について(座学)
  • 新規木材の品質、コスト、調達性の評価と考察
  • 木材に関するワシントン条約の動向確認
  • 調査のまとめ

化学・材料系、その他理系(農学系(林産、林学)など)、文理不問

木材や楽器に興味があれば特に専門知識は不要

木材のサステナビリティについて、あなたの考えを自由に書いてください。

なし