冬季ヤマハインターンシップ体験レポート
管楽器の振動・音響解析／材料加工と振動特性・演奏性実感の比較検証

ヤマハのインターンに応募した理由

私は管楽器が大好きで、将来は楽器づくりに携わりたいと考えていたためヤマハには以前から興味を持っていました。大学でも音や楽器について勉強はしていましたが、この知識や経験が実際にどう役に立つのかは未知数でした。そこで、今まで学習してきた学問分野が現場でいかにして応用されているのか、自分に不足する知識や経験は何なのかを知った上で、今後の大学生活をより有意義なものにしたいと思い、本インターンに応募しました。

インターンシップで学んだこと、感じたこと

実習では、管楽器の1つであるピッコロを用いた実験を行いました。統計処理や音響機器の接続、楽器修理の技術など、大学生活で培った幅広い知識が生かせる仕事であることを実感しましたが、それと同時に自分の知識の曖昧さに気づき、さらに技術を磨いて将来に役立てたいという思いが強くなりました。また、期間中に沢山の社員の方とお会いすることで、「働く」ということについてより具体的に考えることができるようになりました。

ヤマハでインターンを考えているみなさんへのメッセージ

ヤマハのインターンシップは、朝起きてから夜寝るまで、社員さんと同様のスケジュールで就業体験をすることができます。2週間と少し長めの期間ではありますが、寮や社内のリアルな雰囲気を知るには絶好のチャンスです。少しでも興味のあるテーマを見つけたら、躊躇わずにエントリーしてみることをお勧めします。人生が変わるかもしれません。

1日のスケジュール