スマートフォンの筐体が切削加工で製造されるケースがある様に、CNC工作機械の性能向上は目覚ましいものがあります。
楽器に使う金属部品の製造においても、CNC工作機械(マシニングセンタ)を用いて、切削加工で形状を削り出して製造するケースが増えつつあります。
本実習では、実際の楽器部品を例に、切削加工プログラムの作成、実際に加工テストを行いながらの加工条件出し等を体験していただきます。
<実習の流れ>
- 図面の理解、部品形状把握
- 加工工程設計、加工条件設定
- CAMを利用しての加工プログラム作成
- テスト加工
- 結果評価、加工工程設計、加工条件設定の見直し