ヤマハインターンシップ体験レポート
新興国(ベトナム)での楽器拡売のための戦略作成

[ 画像 ] 新庄 梨乃(シンショウ リノ)

新庄 梨乃(シンショウ リノ)

専攻 : 英語言語学

新興国(ベトナム)での楽器拡売戦略の作成を体験しました。頂いた資料を読んだり自分で更に情報を集めたりするために、語学力(英語)が役立ちました。最終日のプレゼンに向け取り組む際、説得力のあるプレゼン作りに苦戦していましたが、社員の方々に丁寧にフィードバックを頂き、論理的かつ説得力のあるプレゼン法が身についたと感じます。また昼休みは社食で社員の方々とお話しでき、就業中に聞くほどでもないような些細な疑問を解消する絶好の機会でした。実家が比較的近く、土日は帰省してゆっくりしました。2週間を通し、ヤマハの事業内容から社員の方々の生活まで、様々な面でヤマハに対する理解を深めることができました。

静岡が地元であることや吹奏楽・オーケストラでの楽器経験があったこと、また留学を通して日本の良い製品を世界中に届けたいという思いを持つようになったことから、ヤマハを就職先として真剣に考えており、実際に就職した際の具体的なイメージを掴むためにインターンに応募しました。業務内容はもちろん、浜松での暮らしや社員の方々の雰囲気について理解を深め、入りたい会社であるヤマハが本当に自分に合っているかを確かめようと思いました。またAP営業統括部でのインターンテーマが「世界中にヤマハの製品を届け多くの人に音楽経験を通して人生を豊かにしてもらいたい」という私の目標に直結していたため、このテーマに応募しました。

2週間実地で、しかも社員の方々に囲まれながら行うインターンは、社員の方々と様々なお話をして説明会だけでは聞ききれない疑問を解消できたり、社風を自分の肌で感じてイメージをつかんだり、ヤマハについて新たな発見ができたりする貴重な機会だと思います。各部門につきインターン生は1〜2名しかいなかったため、社員の方々に自分の力について丁寧にフィードバックがもらえる機会でもありました。2週間という期間は長いと感じるかもしれませんが、実際に参加してみると長いどころか時間が足りないほどです。自分の力を試し、伸ばせると思いますので、ぜひ参加してみてください。

2/6(月) オリエンテーション
2/7(火) 業務説明、課題取り組み
2/8(水) イノベーションロード見学、業務説明、課題取り組み
2/9(木) 中間報告、課題取り組み
2/10(金) 中間報告プレゼン、課題取り組み、フィードバック
2/11(土) 実家に帰ってのんびり
2/12(日) 実家に帰ってのんびり
2/13(月) 課題取り組み(プレゼン資料の作りこみ)
2/14(火) 課題取り組み(プレゼン資料の作りこみ)
2/15(水) 課題取り組み、AP営業統括部の若手社員の方々と座談会
2/16(木) 掛川ピアノ工場見学、プレゼンリハーサル、夜に社員ライブイベント見学
2/17(金) 最終プレゼン、面談、フィードバック