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ブランドマーケティング

徹底した顧客理解とブランド戦略に基づき、マーケティングプロセスやプラットフォームを構築し、最高の顧客体験を創出

ヤマハのブランドマーケティングとは、「ターゲット顧客のインサイトに迫り、その行動や感情の動きを把握すること。そしてあらゆるタッチポイントにおける一貫したコミュケーションを通してお客様自身にヤマハブランドの価値を実感いただき、長きにわたる関係性を築くこと。」と考えます。そのために、下記のような観点に基づき各種マーケティング戦略を進めています。

  1. 一貫したブランド戦略に基づいた、優れた顧客体験を創出すること
  2. 顧客が購買に至るまでの過程を最適化するマーケティングプロセスをグローバルで浸透させ、明確なKPI/ROI設定のもとグループ全体のマーケティング活動効果を最大化すること
  3. 各マーケティングプロセスをつなぎ、活動を支援するデジタルプラットフォームを構築・運用すること
  4. 既存の事業領域や組織の枠にとらわれない新たな顧客価値を発見・開発し、具体的なソリューションとして提供すること
  • ブランド浸透ステージ(想起→連想→好意→選択→購入→プレミアム)に基づく、一貫したブランド戦略の立案と実行
  • ターゲット顧客のペルソナと、カスタマージャーニーマップの作成
  • マーケティングにおける具体施策の設計と適切なクリエイティブ(映像、画像、コピーライティング、ウェブデザイン、等)の制作
  • マーケティングプロセスを実践するデジタルプラットフォームの構築
  • プロダクション/メディアエージェンシーとの協業
  • 基本的なマーケティングプロセス毎のKPI測定・モニタリング・分析・フィードバックの仕組みの確立と実行
  • 市場調査・顧客調査の手法を改革し、より広い視点で革新的な商品・マーケティング施策を生み出すこと

市場の変化は、とてもドラスティックに進んでいきます。常に世の中の情報に対して高いアンテナをはり、感受性や好奇心を高く維持し、何事にも興味関心をもつ姿勢が大切です。また、世の中から得た情報に対して、どこまでも考え抜く力と、客観的なデータから得られる論理性を掛け合わせた上に、自らの体験や意見から生まれる創造性を加えることができる力も求められます。さらに、自らのアイデアを対外的にプレゼンテーションできる力、周囲を巻き込み自発的にプロジェクトを推進していく力が求められます。この力は、マーケティング業務のみならず他の仕事でも必要になってくる、社会人としてとても大切な要素です。

最新のマーケティングスキル習得はもちろん、顧客心理に迫る洞察力や、データそのものを読み取る力、データが指し示すものを理解する力など、感性とロジックの双方を養うことができます。
さらに、業務上多くの部門や人と”グローバルに”関わることができるのが大きな特長です。本社内の営業/開発部門や海外のヤマハ現地法人はもちろん、国内外の広告代理店や制作会社などの社外協力会社とも幅広く連携を取って活動しますので、円滑なコミュニケーション力、ディレクション力が習得できます。

主に商品マーケティング業務とコーポレートブランディングに関わる力が身につきます。具体的には、下記のような職種が将来のステップとして考えられます。

  • プロダクトマネジャー
  • データサイエンティスト
  • クリエイティブディレクター
  • ブランドマネジャー
  • デジタルマーケティングマネジャー
  • マーケティングプランニングマネージャー