[ 画像 ] 今週の音楽記事から 音楽ジャーナリストの眼 毎週月曜更新

桜井学:記事一覧

読売新聞 │配信日: 2018/1/22

[評]アノーニ×大野慶人「たしかな心と眼」 無垢で美しい別世界へ

米アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされたこともある英国生まれのシンガー、アノーニと、舞踏家の大野慶人。過去にも共演した2人の公演は、見る者の魂を浄化する無垢(むく)で美しい別世界が、現前したかのようであった。 アノーニは、心と体の性が一致しないトランスジェンダーで、美し...

読売新聞 │配信日: 2018/1/22

[ショウタイム]グラミー賞 誰の手に 現代へのメッセージに注目

米国音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞の授賞式が28日(日本時間29日)、ニューヨークで行われる。今年で60回目。米国の世相を反映した楽曲が各賞の候補に挙がっている。主要4部門の候補の顔ぶれを紹介するとともに、音楽評論家の大友博さんと、結果を予想してみた。(桜井学) ■...

読売新聞 │配信日: 2018/1/8

[評]スロウダイヴ公演 耽美派シューゲイザー健在

1980年代後半から90年代前半にかけ、「シューゲイザー」と呼ばれるサウンドが、英国を中心に流行した。ノイジーな轟(ごう)音ギターと甘い歌の組み合わせが特徴で、根強い人気がある。 このバンドはシューゲイザーの中でも、ぐっと美しく、幻想的な雰囲気の楽曲で知られる。ニール・...

読売新聞 │配信日: 2018/1/8

おかしくも味わい深く 大竹しのぶ アルバムで明石家さんまと共演

 女優の大竹しのぶがアルバム「ち・ち・ち」(ビクター)を出した。元夫の明石家さんまとの共演曲や、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が手がけた曲などを収録。バラエティーに富んだ楽しい1枚だ。(桜井学) 以前から歌に取り組んできたが、オリジナルアルバムは久々だ。「18歳でレコード...

読売新聞 │配信日: 2018/1/1

[回顧2017]音楽 安室、SMAP… ベスト盤話題

 ◆昭和代表する作曲家、歌手ら他界 2017年のポピュラー音楽では、昨年いっぱいで解散したSMAPや来年の引退を表明した安室奈美恵らのベスト盤が話題を集めた。また、昭和を代表する作曲家らが亡くなり、時代の移り変わりを強く感じさせる1年となった。(桜井学、鶴田裕介)  ■...

読売新聞 │配信日: 2017/12/25

ビョークが新作「ユートピア」 奇妙で美しく官能的

 現代のポップの世界で、最も影響力の強いアーティストのひとり、ビョークが新作「ユートピア」(ホステス)を出した。パートナーとの別れを歌った前作とうってかわって、“理想郷”をイメージしたアルバムという。作品の狙いについて聞いた。(桜井学) あのビョークが目の前にいる、とい...