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SoundUD対応サービス「おもてなしガイド」が総務省「情報アクセシビリティ好事例2023」に選定

ヤマハ株式会社(以下、当社)が音のユニバーサルデザイン化社会の実現を目指して開発する「SoundUD」の技術を活用したサービス「おもてなしガイド」が、総務省による「情報アクセシビリティの好事例2023」に選定されました。

「おもてなしガイド」は、聴覚に不安のある方や外国人が安心して暮らせるよう音のユニバーサルデザイン化をサポートするサービスで、当社が提唱する「SoundUD」に賛同し360以上の企業や団体で構成されるSoundUDコンソーシアムとともに共通規格化し、普及を推進しています。総務省が今年度新たな取り組みとして情報アクセシビリティに優れた事例を選定する「情報アクセシビリティ好事例2023」において、同サービスが緊急時での聴覚障害者や外国人などへのスマートフォンを介した有効な情報伝達手段であることや、当社が同対象者との共同実証やコンソーシアムと協働した社会実装に取り組んでいることなどが評価されました。

当社は、今後も情報アクセシビリティに配慮し、誰もが暮らしやすい社会を支えるサービスの普及に努めてまいります。

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