[ 画像 ] 今週の音楽記事から 音楽ジャーナリストの眼 毎週月曜更新

クラシック:記事一覧

読売新聞 │配信日: 2019/6/17

サマソニ 鮮烈に20回 洋楽軸の夏フェス 今年は3日間

 ◇週刊エンタメ 夏の音楽フェス、サマーソニックが今年で20回目を迎える。洋楽勢を軸にした豪華な出演者に、東京・大阪の中心から近い地の利、祝祭感あふれる雰囲気も相まって、音楽好きの間では年中行事として定着している。サマソニの歴史を振り返りつつ、今年の見どころを紹介する。...

毎日新聞 │配信日: 2019/6/17

<特薦盤>クラシック 梅津時比古・選

 ■荘村清志(ギター)/シャコンヌ(UCJ) 荘村清志がデビュー50周年としてバッハ《シャコンヌ》を自ら編曲し録音した。その深い憂愁に打たれる。少ない音で宇宙まで至るバッハの精神が生きている。工夫した和音も興味深い。ラウロ《ナタリア》など小品も愛奏ぶりがよく伝わる。 フ...

毎日新聞 │配信日: 2019/6/17

<新・コンサートを読む>アルゲリッチと小澤のベートーベン 音楽の中から姿が消える=梅津時比古

 別府アルゲリッチ音楽祭の中の催し「ピノキオコンサート」が100回となった。ピアニストの二人、マルタ・アルゲリッチと、音楽祭を主導してきた伊藤京子を中心に「こどもたちの豊かな心を育む」ことを目指して無料の学校コンサートなどを続けてきたものである。同時代に生きている者しか...

毎日新聞 │配信日: 2019/5/20

<特薦盤>クラシック 梅津時比古・選

 ■フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、サラ・ミンガルド(コントラルト)他/マーラー 交響曲第3番(キング) ドイツ・ケルンのギュルツェニヒ管は現在、ケルン放送響より地味な存在だが、歴史的には非常に有名なオーケストラで、今でも地元ではこよなく...

毎日新聞 │配信日: 2019/5/20

<新・コンサートを読む>新国立劇場でオペラ2作併演 背後に浮かぶフィレンツェ=梅津時比古

 美しい町は毒を含んでいる。 イタリアのフィレンツェも、メディチ家の富と権力をめぐり町の歴史に争いが絶えない。フィレンツェ最古のベッキオ橋や宮殿には、表から見えないメディチ家の秘密の屋内通路がある。私が訪れたときは公開されていなかったが、ある貴族の厚意で見せてもらった。...

毎日新聞 │配信日: 2019/5/20

<音楽>エリソ・ボルクヴァゼのピアノリサイタル やわらかな音、情感歌う=評・梅津時比古

 ジョージア(旧グルジア)出身の気鋭のピアニスト、エリソ・ボルクヴァゼのリサイタルは、作曲家・作品によってピアニストの在り方が照射されるという至極当然のことを改めて認識させた。 予定されていたプログラムが大きく変わり(フランク《前奏曲、コラールとフーガ》がベートーベン《...

ライター記事 │配信日: 2017/4/27

世界中でもっともライヴを聴きたいと切望されているピアニスト、グリゴリー・ソコロフのCD&DVDが登場

 長年、「幻のピアニスト」と呼ばれ、現在はヨーロッパで活発な演奏活動を行い、そのつど大きな話題を呼んでいるロシアのグリゴリー・ソコロフは、いま世界中でもっともライヴを聴きたいと切望されているピアニストではないだろうか。 もちろん、1990年以降は来日公演がないため、日本...