製品情報の開示

  1. 情報開示の仕組み
  2. 製品不具合などの発生状況
  3. 安全啓発の取り組み
  4. 製品の適正な表示・広告
  5. 表示・広告に関する法令違反などの状況

ヤマハグループは、お客さまへの製品・サービス・施設などの提供により、お客さまの生命、身体、財産などに損害を与えることのないよう万全を期しています。万一事故が発生した場合には、法令に基づく関係当局への報告、お客さまの安全に必要なリコールの実施や積極的な情報開示を迅速かつ適正に行います。
お客さまへの告知は、その重大性や緊急性、またお客さまの製品使用などの実態に応じて、ウェブへの掲載や記者発表、新聞・専門誌などへの社告掲載、ダイレクトメール・お電話などによって情報伝達の徹底を図っています。

2016年度、ヤマハグループにおいて発生した製品の事故や不具合件数は27件でした。
2016年7月、木製防音スライドドアにおける閉じ込め事故が発生、11月にすべての木製防音スライドドアにおける製品不具合について点検・補修するリコールを開始しました。当該製品においては、すべての納入先を把握していたことから、個々のお客さまにダイレクトメールや電話で連絡し、情報伝達と対応をしています。

ヤマハグループでは、製品を安全に使用していただくために、取扱説明書やカタログ、ウェブなどお客さまの目に触れやすい媒体で情報提供し、事故防止のための安全啓発を行っています。
楽器に関する安全啓発情報を学校用楽器・機器カタログに掲載しているほか、各製品情報をホームページ上で公開しています。2016年度は、新たに楽器全般と防音室に関する安全啓発情報をウェブサイト上で公開しました。

ヤマハグループでは、お客さまに製品やサービスの内容を的確に伝える広告・宣伝を行うとともに、法令に従い製品・サービスに関する正確な情報を表示することをコンプライアンス行動規準に規定しています。また、これらの表示については、品質マネジメントシステムに基づいて検証しています。

2016年度に発生した製品の表示に関する法令違反は10件(規制マーキング誤記3件、表示言語不足2件、規制マーキング非表示1件、認可証誤記2件、銘板誤貼付1件、原産国表示誤記1件)で、いずれも適切に対応しました。また、これらに罰金をともなう法令違反はありませんでした。