ヤマハインターンシップ体験レポート

楽器未経験者に対する演奏支援システムの試作と評価

小島 美緒(オジマ ミオ)

小島 美緒(オジマ ミオ)

専攻 : 情報科学

ヤマハのインターンで体験したこと

本インターンでは、楽器未経験者や初心者に合奏の楽しみを体感していただけるシステムの企画・開発・評価に取り組みました。実装では、大学で培った音楽情報処理の経験やプロトタイピング力が役立ちました。苦労した点は評価を踏まえた改善です。大学では新規性を重視しますが、本インターンでは「ターゲットに何を体験していただきたいか」を重視しました。社員の方々に試作品を体験していただき、意見を頂く中で、自身の楽器経験が逆にバイアスになり得ることに気付きました。先輩社員の方々と議論する中で、どのように意見を取捨選択して取り入れていくのかが興味深かったです。本インターンは横浜で行われましたが、浜松で研究開発棟見学や懇親会等も行われ、幅広い業務が行われていることを実感しました。

ヤマハのインターンに応募した理由

中高で吹奏楽部に所属し、大学では音楽情報処理の研究をしてきたことから、音関連の仕事に関心を持っていました。JOB-EXPO、Electric Sheep(ヤマハ協賛のハッカソン)、OB訪問などを通じて、ヤマハは演奏者を多方面から支援している企業と感じ、実際にどのように取り組んでいるのか体感してみたいと感じるようになりました。本テーマを選んだ理由の1つに、吹奏楽部所属時に、新入生に合奏の楽しさを伝える難しさを実感したことが挙げられます。楽器未経験者にとって、合奏には様々な困難要素があり、楽しみを享受する前に脱落しがちですが、技術でそれらを取り除き、合奏の魅力を気軽に体験してもらえれば、より幅広い人が自己表現を楽しめる世界を実現できるのではないかとわくわくし、本テーマに応募しました。

ヤマハでインターンを考えているみなさんへのメッセージ

本インターンで一番体感したことは、人とのコミュニケーションを大切にする温かい社風です。企画や評価の際に、社員の方々が自身の業務経験に基づいてアドバイスしてくださったり、インターン後も丁寧なフィードバックがありました。このような環境の中で実務体験できたことで、自分が今まで認識していなかった強み・課題に気付くことができ、学びの多い2週間でした。ヤマハに就職する・しないに限らず、成長できる貴重な期間を過ごせると思います。興味のあるテーマがあれば、ぜひ挑戦してみてください。

実習のスケジュール

2/10(月) 環境構築、企画、実習先部署での懇親会(夜)
2/11(火) 休み(祝日)
2/12(水) 研究施設見学、部署紹介、企画、社内ライブリハーサル見学、人事主催懇親会(夜)@浜松
2/13(木) 実装
2/14(金) 実装、発表資料作成
2/15(土) 休み
2/16(日) 休み
2/17(月) 発表資料作成、体験会準備
2/18(火) 体験会準備、体験会①
2/19(水) 体験会①のフィードバックまとめ、改善箇所の検討・実装
2/20(木) 体験会②、発表資料作成
2/21(金) 発表資料作成、実習報告会、面談、座談会