性的マイノリティに関する取り組みの評価指標
「PRIDE指標2022」において「ゴールド」を4年連続で受賞
ヤマハ株式会社は、任意団体「work with Pride」が策定する企業・団体などにおけるLGBTQ+※1などの性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標※22022」で最高位「ゴールド」を4年連続で受賞いたしました。
ヤマハグループは、人材の多様性を新たな価値創出の源泉と考え、それぞれの個性を尊重し、活かしていくことで、さらなる企業競争力の強化・成長・発展を目指しています。
その一環として、性的マイノリティ当事者が働きやすい環境づくりや、多様性を尊重した企業活動を行うため、LGBTQ+への理解や支援の取り組みを進めています。これまで、LGBTQ+のAlly(支援者)であることを表明するロゴの制定やステッカーの配布、職場における理解促進ツールの作成などを通じて社内への理解促進に努め、さらに、LGBTQ+相談窓口の運用、社内制度においては、家族の定義に同性パートナーを含めるなど、仕組みの整備を進めてきました。
今年度は、世界各地でLGBTQ+の権利を啓発する活動・イベントが実施されるPRIDE月間である6月に、当社のステートメントをコーポレートサイトにて公表するとともに、LGBTQ+当事者のアーティストにフィーチャーしたインタビューやミュージックビデオなどのコンテンツを公開し、性的マイノリティへの更なるエンパワーメント向上に向けた活動に取り組みました。
当社は今後もLGBTQ+への一層の理解を含むDE&Iの促進に取り組み、多様な人材一人ひとりの個性を生かす風土づくりに努めてまいります。
![[ 画像 ] 「PRIDE指標」の「ゴールド」マーク](/ja/news_release/files/news/22111101/images/2211110101.jpg)
![[ 画像 ] 「ヤマハLGBTQ+」ロゴ](/ja/news_release/files/news/22111101/images/2211110102.jpg)
![[ 画像 ] PRIDE月間を祝う一環としてオリジナルTシャツを着用した人事・DE&I推進担当者](/ja/news_release/files/news/22111101/images/2211110103.jpg)
- ※1 LGBTQ+とは、 Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシャル)、Transgender(トランスジェンダー)、Questioning(クエスチョニング)/Queer(クィア)の頭文字を取った、性的マイノリティ(少数派)を表す総称。なお、+(プラス)はそれ以外の性を表す表現。
- ※2 PRIDE指標とは、セクシャルマイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が2016年に策定した、日本で初めての企業・団体などにおけるLGBTQ+などのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標。「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度/プログラム」「社会貢献/渉外活動」の5つの指標で採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価される。
- *「work with Pride」ウェブサイト
https://workwithpride.jp/ - *ヤマハグループのダイバーシティの推進とインクルージョンについて
https://www.yamaha.com/ja/csr/human_rights_and_labor_practices/diversity/
- ※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
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