浜松駅コンコース
大ブース : 2018年7月~2019年6月

『ヤマハの好奇心』をテーマに、ヤマハの挑戦の歴史を絵巻物風にご紹介、ヤマハ株式会社の本社敷地内にオープンした企業ミュージアム「イノベーションロード」の見どころの一部を、写真や動画を使いながらアレンジして展示しました。

第3弾の展示テーマは「リビングルームの今と昔」です。
最新のリビングは、自動演奏機能付きグランドピアノ『ディスクラビアC3X-ENPRO』。
ご自身で演奏できるだけでなく、多彩な自動演奏コンテンツで、ご自宅のリビングに居ながらアーティストの生演奏をお楽しみいただけます。
一方、1968年のリビングは、楽器づくりから発想したナチュラルサウンドスピーカー『NS-20』。
当時のスピーカーの概念を超え、ピアノの響板からヒントを得て作られたスピーカーは「人々の耳に愛される音色」と称され、ここからヤマハスピーカーの歴史が始まりました。

ピアノは自動演奏だけでなく、ご自身の演奏シーンが4方向から見られるマルチカメラ画面も設置しました。

[ 画像 ] 『ヤマハの好奇心』

『ヤマハの好奇心』第2弾の展示テーマは「浜松国際ピアノコンクール」です。
同コンクールは、1991年に開始以後3年に1度開催され、今回で第10回を迎えます。
楽器と音楽のまちとしての歴史と伝統を誇るにふさわしい国際的文化事業を紹介すると共に、ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」を浜松駅で初めて展示しました。

[ 画像 ] 『ヤマハの好奇心』

『ヤマハの好奇心』第1弾では、1887年に浜松で創業、オルガンの修理に始まり、アコースティック、エレクトロニクス、カルチャー、テクノロジーの分野に派生して挑戦していくさまざまな取り組みと、その中で生まれた歴史的に貴重な楽器や最新モデルを紹介しました。

[ 画像 ] 『ヤマハの好奇心』