育んだ多様性が、社会と響きあう日
“いいね”の輪を外へと広げた2日間、「Tokyo Pride 2026」出展レポート
ヤマハ株式会社は、2026年6月6日(土)・7日(日)に東京・代々木公園で開催された「Tokyo Pride 2026」に協賛し、社内従業員リソースグループである「Yamaha Rainbow ERG ~ LGBTQ+ & ALLY community ~」が中心となり、ブース出展およびプライドパレードに参加しました。
Tokyo Prideは、2日間で約27万人を動員する(※2026年度実績)、アジア最大級のLGBTQ+関連イベントです。企業・団体・自治体などによる多様なコンテンツが並ぶ中、ヤマハグループでは「つながり」を意識した参加型の企画を展開し、多数の来場者を迎えました。
2023年の初出展から数え4回目となった当日の様子をお届けします。
初日は快晴。2日目は過ごしやすい天候に
今年のブース:「いいね」が連なり、ハーモニーを奏でる
今年のブースコンセプトは、「“いいね”を音符にのせて。あなたのメッセージが、この場をつくる」です。ヤマハがここにいることを伝え、感じてもらい、各々の“いいね”がつながってゆくことを大切に。そっと寄り添うスタンスで、多様なバックグラウンドの方が安心して交流できる空間づくりを目指しました。
展示は以下2本の柱で構成しています。
つなげて、奏でる。「いいね」のメッセージ
狭しと掲げられた思いの数々
一人ひとりの「いいね」を絵馬のように連ね、一つの楽譜のように展示する参加型ブースを企画しました。
「いいね」と感じることを音符型のカードに書き込み、五線譜に見立てたワイヤーに吊るしていただきます。その際、他のメッセージが目に入り、「この考えもいいな」「同じ気持ちの人がいるんだ」とポジティブな思いが響きあう仕掛けです。
この展示は大変盛況で、1,260枚あったカードは、2日目の午後には全て配り終わるほどでした。
ジャンルも色も多様に。自由に楽しむ楽器・音響製品
体験いただいた方へ限定ピックをプレゼント
誰もが気軽に音・音楽の楽しさを体験できるよう、ヤマハの楽器や音響製品も展示しました。昨年制作された特別仕様のレインボーギターをはじめ、色の違いにとらわれないホワイトピアノが注目を集めます。
部門をまたいだメンバー間の協力により、多彩な色の幅広い製品が並びました。楽しみ方に決まりはありません。音を奏でる、歌う、奏者になりきって写真を撮るなど、それぞれの感性で自由に製品と触れあっていただけます。
「去年に続いて来ました!」とリピーターも多数
ブースに立ち寄られた方からは、「夢中になりました」「また楽器をやりたい」といった声に加え、「ヤマハのロゴを見かけて来ました!」「ヤマハがここに出展してくれて嬉しい」といった温かい感想が多く聞かれました。
Yamaha Rainbow ERG主体での出展が2回目となった今年のTokyo Prideは、メンバーにとって学びが多く、多様な人々とともにある社会を肌で感じる2日間になりました。
LGBTQ+に関する取り組みとこれから
PRIDE指標7年連続ゴールド受賞へとつながった2019年からの取り組みを特大パネルで展示
ヤマハグループでは、人材の多様性(ダイバーシティ)を価値創造の源泉と捉え、誰もが自分らしく活躍できる企業文化の醸成に取り組んでいます。
LGBTQ+への理解や支援(Ally)については、2019年より人事部門が中心となり社内の環境整備を進めてきました。そうした取り組みの一環として、2021年よりTokyo Prideに協賛し、2023年から4年連続でブース出展しています。
2025年にはYamaha Rainbow ERGが発足したことで、Tokyo Prideへの出展も同グループを中心に、社内公募で集まったボランティアスタッフが担う体制へ。このようにボトムアップの活動と社内施策が融合を見せる中、Yamaha Rainbow ERGのメンバーも15名を超え、当日の参加者・協力者も39名となりました。関係性の輪は社内外に広がりを見せています。
これからもヤマハグループは、あらゆる違いを越えて人々をつなぐ「音楽の力」を探求し、多様な人々が自分らしく参画できるインクルーシブな社会の実現に向け、挑戦を続けてまいります。
たくさんの笑顔がつながった2日間
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