多様な自分らしさを後押しする活動
「東京レインボープライド2024」 ヤマハグループ従業員ボランティアチームの活躍
ヤマハグループは、一人一人の個性が尊重され、誰もが自信をもって活躍できる組織づくりが、企業としての成長に必要不可欠であると考えています。
差別や偏見のないインクルーシブな職場づくりを目指し、性的マイノリティ当事者が働きやすい環境の整備や、LGBTQ+への理解や支援を後押しする活動に力を入れています。これまで、LGBTQ+に関する全社セミナーの開催やLGBTQ+ロゴの制定、LGBTQ+のAlly(支援者)であることを表明するステッカーの社内配布、職場における理解促進ツールの整備を行ってきました。また、LGBTQ+相談窓口や、パートナーの性別に関わらず社内制度の適用を受けることができる仕組みを導入するなど、多様な従業員への福利厚生やサポートも提供しています。
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進する活動の一環として、2021年からはアジア最大級のLGBTQ+関連イベント「東京レインボープライド※」にヤマハ株式会社として協賛しています。
東京レインボープライド2024
従業員による活動
「インクルーシブな職場づくりをさらに推進し、ともに働くLGBTQ+コミュニティの仲間たちにとって、より安全な場所を自分たちの手でつくっていきたい」そんな思いから、2023年には人事部と有志の従業員によるプロジェクトが立ち上がりました。活動の一環として、今年は社内のさまざまな部門から25名の従業員ボランティアがチームを組織し、「東京レインボープライド2024」に参加しました。
「東京レインボープライド2024」ヤマハ出展ブース
ありのままの自分らしさを大切に
音・音楽には、人々に大きな影響をもたらす力があるとヤマハは信じています。そして私たちは、自分らしさを表現し、広い世界とつながり、自ら一歩踏み出そうとする人々のパートナーであり続けたいと考えています。
東京レインボープライドのヤマハブースでは、カラフルな「LovePiano®」や、気軽に触れるギターを展示。来場者が演奏を通して自分らしさを発見したり、表現したりする経験を通して、一人一人の個性に気付くとともに、それぞれの多様性を受け入れ合ってほしいとの願いを込めました。
多くの来場者が、楽器に触れ、演奏し、ヤマハのブースは色鮮やかな音・音楽で溢れました。
ヤマハブースで楽器体験を楽しむ人々
ヤマハグループ従業員ボランティアスタッフ
LGBTQ+コミュニティと音楽
音楽とLGBTQ+コミュニティには、深いつながりがあります。数多くの素晴らしいLGBTQ+やAllyのアーティストが楽曲を生み出し、その作品は世界中の人々に勇気を与え続けています。
ヤマハのブースでは、音楽の視点から各時代のLGBTQ+コミュニティの境遇について理解を深めるための読み物や、LGBTQ+当事者もしくはAllyとして積極的に活動するアーティストたちのメッセージを発信しました。
また、日本でのプライドパレード30周年を記念し、「LGBTQ+を讃える名曲30曲」をプレイリスト形式で紹介するコンテンツも配信。来場者に、音楽とLGBTQ+コミュニティとのつながりを再発見してもらうきっかけにもなりました。
LGBTQ+コミュニティと音楽についての展示
東京レインボープライド2024への参加を終えて
ボランティアとしてこの活動に参加したスタッフからは、さまざまな声が寄せらせました。
日本でのプライドパレード30周年を迎え、「30年前と比較して社会全体に進歩があった」と振り返った参加者もいる一方、「不動産や結婚式など、なんの困難なく当たり前にできると思っていたものがそうでない」、「このギャップを少しでも埋めていくためにも、正しく知ってもらう機会は大事」などといった意見も聞かれ、社内での啓発活動強化やイベントへの継続的サポートへの期待も寄せられました。
人事部の声
この取り組みを主導したヤマハ(株)人事部のメンバーは、「ヤマハにとって2回目となるブース出展でしたが、前回よりも多くの従業員が参加し、社内での関心の高さを強く感じました」と振り返ります。「東京レインボープライドは従業員の皆さんと会社が一体となって多様性のパワーを実感し、より包摂的な社会の実現について考えることのできるイベントです。ここで得た学びをヤマハ内に活かしていくと同時に、これからも社内外のLGBTQ+コミュニティの支援とDE&I推進を継続し、一人一人の自分らしさを後押しする職場、ブランドとして成長していきたいです」と意気込みを見せました。
ヤマハ(株)人事部スタッフ
それぞれの輝く個性を自由に表現できる社会に向け、私たちはLGBTQ+コミュニティへの理解と尊重、支援を継続していきます。
※さまざまなセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「“性”と“生”の多様性」を祝福することを目的とした、2012年から続くアジア最大級のLGBTQ+関連イベント
- この記事に掲載されている情報は公開日現在のものです。