[メインビジュアル] WOMEN WHO MAKE WAVES 2025
ブランドストーリー

WOMEN WHO MAKE WAVES 2025

共に奏でる未来

互いを讃え合い、励まし合いながら、誰もが自分らしさを表現できるように。
音楽業界で自分らしく輝く皆さんからのメッセージです。

STORY 1:共通のグルーヴ

「私たちは互いを祝福する必要があります。
国際女性デーだけではなく、毎日、いつでも。」

- Avery*Sunshine、シンガーソングライター、ピアニスト
- Alexa Tarantino、ジャズ・サクソフォン奏者、作曲家、教育者

STORY 2:音楽でつながる

[写真] Cintia Concia

「ドラムを通して誰かの役に立てることがすごくうれしいのです」

- Cintia Concia、ドラマー

STORY 3:アーティストの声

[写真] Akriti Kakar

Akriti Kakar

ボリウッドシンガー

「自分のことを最優先に考えて」

Akriti Kakarが音楽の道に進み始めたのは幼少の頃で、以来、彼女は音楽に情熱を傾けてきました。彼女は5歳でパフォーマンスを始め、Kalyanji AnandjiのLittle Starsとツアーを回り、11歳でウェンブリー・アリーナのステージへ。また、多彩な彼女は、ボリウッド、スーフィー音楽、レトロ、ガザル、EDM、さらにはパンジャブやベンガルの地域特有の音楽で優れた才能を発揮しています。「Marjaani(Billu)」、「Abhi Abhi(Jism)」、「Saturday Saturday(Humpty Sharma ki Dulhania)」などのヒット曲で知られ、Zee BanglaのSa Re Ga Ma Pa Little Champsでは審査員も務めています。

ステージ以外でも、Akritiはセルフケアとライフバランスが持つ力を信じています。「仕事、家族、責務、これらのバランスをとる忙しい生活の中で、自分自身を忘れないでください。自分が幸せになれること、元気になれることをする時間を見つけてください。自分のことを最優先に考えてください。そうして初めて、仕事と私生活のバランスを取ることがもっと簡単でスムーズになります」

彼女は音楽によってコミュニケーション力、記憶力、そして自信を磨き、これまでのキャリアは彼女が情熱を抱くに値するものでした。また、彼女はジェンダーよりも優先されるべきは才能であると信じ、音楽業界における機会均等を提唱しています。

Akritiは国際女性デーに際し、自身のこれまでの経歴を振り返ることで、お互いを高め合い、夢を追い求められるよう、そして才能、平等、エンパワーメントが栄える業界を作ることができるよう、女性たちに希望を与えています。

[写真] Jenny Chin

Jenny Chin

ミュージシャン、音楽監督

「ただ良作を生むのではなく、忘れられない作品を作る」

Jenny Chin(別名Nadhirah Chin Abdullah)は、40年以上のキャリアを持つ、マレーシアの有名なミュージシャン兼音楽監督です。バークリー音楽大学を卒業した彼女は、ツアーで世界を回り、有名なアーティストとコラボレーションし、アルバムをプロデュースしてきました。彼女は、テレビの音楽監督、映画音楽、オーケストレーション、デジタル音楽教育にいたるまで、多方面で活躍の場を広げています。

Jennyのキャリアを支えてきたのは、家族の揺るぎないサポートです。母親は今も家庭を支え、同じくミュージシャンである夫は、彼女の仕事の特性を深く理解してくれています。また、コラボレーションする才能あふれるミュージシャンたちからの刺激も、彼女のアーティストとしての成長を豊かにしています。

作曲や演奏は深い充足感をもたらします。フロー状態に入り、クリエイティビティが自然に広がっていくのです。彼女は音楽で感情を解放し、複雑な感情をサウンドに注ぎ込みます。彼女の音楽活動におけるモットーであり、音楽家を目指す人へのアドバイスは、「ただ良作を生むのではなく、忘れられない作品を作る」です。

音楽業界で生きていることに感謝する一方で、彼女はマレーシアの業界で機会均等を提唱し、過小評価されているグループを支援するほか、ロイヤルティの公正性や演奏機会の増加を実現できるようサポートしています。

国際女性デーに際して、音楽業界で40年活動してきたJennyは、女性たちがお互いを高め合い、才能、平等、エンパワーメントに根ざした業界を築いていくうえで女性たちに希望を与える存在となっています。

[写真] Olive Karmen

Olive Karmen

ドラマー

「自分を信じ、自分のしていることを愛そう」

ケニア・ナイロビ生まれのKarmen Kenya(Olive Karmen)は、兄でドラマーのMarvin MavekeとNikkie Glaspieに触発され、2011年に18歳でプロの音楽キャリアをスタートさせました。多才なアーティストである彼女は、ドラマーやシンガー、そしてクリエイティブの場でも活躍しており、エネルギー溢れるスタイルで名声を博しています。Karmenはこれまで、ナイロビのトップ・アーティストたちとのコラボレーションや数々のブランドのアンバサダーを努めてきました。

「ドラマーとしてのキャリアを築くことは、美しくも困難な道のりでした。自信を育み、失敗を受け入れ、ポジティブなことに集中することを学びました。家族、友人、仲間が周りにいて支えてくれていることは、何にも代えがたいことです。彼らは私を後押しし、私の技巧を磨いてくれました。

音楽業界で女性であることはリスクを伴いますが、自分を信じ、自分のしていることを愛してください。自分の強みを発見し、それに合わせてキャリアを築いてください。あなたの志を高めてくれる人たちに囲まれてください。自分の歩みを他人と比較しないでください。楽しんで、ベストを尽くし、どんなことでも達成したことを祝いましょう」

国際女性デーに際して、Oliveは女性たちに、情熱を抱き、他の人たちをサポートして音楽業界をよりインクルーシブなものにしようと呼びかけています。

[写真] Manjari

Manjari

ボリウッドシンガー

「あなたは自分が演じている役以上の存在」

ソウルフルな歌声で知られるManjariは、プレイバックシンガーであり、インド北部のクラシック音楽・ヒンドゥスターニー音楽の歌手でもあります。数十年にわたるキャリアの中で、マラヤーラム語、カンナダ語、タミル語、テルグ語の映画をはじめ、数多くの宗教音楽やソロアルバムに歌声を提供してきました。2003年からは、インドの古典音楽と舞台芸術の文化イベントで世界中で公演を行っています。彼女の卓越した芸術性と音楽への貢献は高く評価されています。

「仕事、生活、そして個人的な夢を叶えたいというプレッシャーを乗り越えようとしているすべての女性の皆さん、あなたは1人ではありません。世界はよく、私たちにあらゆることを要求してくるため、私たちは生きているという実感を簡単に手離してしまいがちです。静寂の瞬間を見つけて、自分自身の声と再び通じ合ってみてください。私にとっては、音楽がその声なのです。自分を解放し、深く息を吸い込み、自分が完全であると感じることのできる、安全な空間なのです。

楽器を演奏して、もしくは気分を高揚させる曲を聴くだけでもよいので、音楽に触れてください。音楽があなたの強さと回復力を思い出させてくれることでしょう。自分の心に響くものを追求しましょう。それは新たな責任が生まれるということではなく、自分を育む手段になります。あなたという存在は、自分が演じている役以上の存在です。あなたはリズムであり、メロディーであり、未完成の芸術作品なのです。1歩ずつ、進み続けましょう」

STORY 4:ヤマハの声

[写真] Mariia Stoianova

Mariia Stoianova

ヤマハ・ミュージック・ガルフ(YMGF)
ブランド&デジタルマーケティング部 部長

「音楽を通じて壁を打ち破る」

2012年にヤマハ・ミュージック・ガルフに入社し、アフリカと中東の豊かでユニークな音楽文化に強く感銘を受けました。仕事の大半は、アーティストがヤマハのキーボードを使って音楽を楽しんだり、制作したりする手助けをする方法を模索することに集中していました。

ヤマハでの仕事で最も素晴らしいのは、さまざまな背景を持つ人々の音楽の旅を支援し、サポートできることです。

その後、私は中東地域の営業を統括する立場に任命されました。この地域にはジェンダーに関する課題があったため、この決定は異例のもの。しかし、その機会を生かし、強固なパートナーシップを築き、戦略を成功させるために全力を尽くしたのです。その結果、ビジネスが成長し、社会に貢献する機会も増え、音楽教育の推進や女性アーティストの支援に繋がったことは、私にとって大きな喜びとなりました。

私は、平等な機会とサポートを提供することが、企業や社会の進化において重要な鍵であると信じています。

[写真] Retna Setyaningsih

Retna Setyaningsih

ヤマハ・ミュージック・マニュファクチュアリング・アジア(YMMA)、生産管理部門ゼネラル・マネージャー代理

「成長とチャンスを受け入れる」

Retnaは2001年にヤマハに入社し、調達の専門知識を身につけた後、2013年にPPJP(Program Pendidikan Jangka Panjang)の下で日本で研修を受け、2017年のコスト削減プロジェクトなど、カイゼン活動や大規模な開発プロジェクトに貢献しています。2023年7月以降、Retnaが注力し続けているのは、効率向上と継続的改善です。

自己啓発への強い意欲が彼女のキャリアを形成してきました。
「調達業務の課題が私の分析スキルを磨き、視野を広げ、コミュニケーションを洗練させました」
日本での研修を打診されたとき、長期の海外派遣だったために躊躇しましたが、最終的には成長のチャンスを受け入れました。「成長できるチャンスということが大きな動機になりました」

「今日のインドネシアでは、女性にも平等にチャンスがあります。私が子どもの頃は女子の教育機会は限られていたため、その当時と比べると大きな変化です。現在では女性のエンパワーメントが進み、さまざまな業界で女性が以前よりも大きな役割を果たしています」

Retnaの信条は、才能を育て、リーダーシップを発揮する女性を支援することです。
「強さ、誠実さ、そして決意を体現しましょう。私たちが互いに支え合うことで、より強く、よりインクルーシブな未来が生まれます」

[写真] 徳弘 太郎

徳弘 太郎

執行役員
コーポレート本部副本部長
人権・DE&I部会長

「すべての人々が力を発揮できる世界を目指して」

ヤマハが目指す未来について、ヤマハの人権・DE&I部会長として、企業内外で多様性を育む活動をリードしてきた徳弘氏は次のように語ります。

「皆で一つの音楽を作り合げるときのように、異なるバックグラウンドを持つ人々が調和し、ひとつの目標に向かって協力すること。その姿勢が、企業や社会全体に新たな価値を提供し続けると信じています。
ヤマハでは、すべての人々が本来持っている力を発揮できる世界を目指し、社内外で活動を行っています。ここで重要なのは、誰もが平等で、個性やバックグラウンドに関係なく貢献できる環境を作り出すこと。今まで様々な理由から表に出ることを避けていた人たちも、前向きに一歩を踏み出したいと思えるような環境を提供することなのです。
今、世界は目まぐるしい変化を遂げています。音楽が時代と共に様々に進化し続けるように。私たちヤマハも社会の変化に対応し続け、より多くの人々がその持てる力を発揮し、貢献できる環境を提供するために、今後も具体的な行動を続けていきたいと考えます。」

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