ハーモニカのお手入れ
ハーモニカのお手入れ

楽器が冷えているのにそのまま息を吹き込むと、楽器の内部で息の水分が結露し、バルブがリードプレートに張りついて正常に動かなくなります。息を吹き込んでもすぐに音が鳴らず、遅れてプクッと鳴るのは、バルブの結露が原因です。ハーモニカが冷たい時は、脇の下に挟むなどして温めてから吹きましょう。

スライドレバーは、ゴミや汚れなどで動きにくくなることがあります。食べながら、また甘いものを飲みながら練習すると、すぐに動きが悪くなります。練習時に喉や唇が乾く場合は、水を用意しましょう。

湿ったままの状態で楽器を保管すると、さびやカビの原因になります。
しかし、ドライヤーやストーブなどで乾燥させるのは厳禁! 熱によってバルブや本体が変形し、息漏れしてスカスカした音になってしまいます。吹き終わった後は、自然乾燥が一番。ホコリのない風通しの良いところで乾燥させましょう。ハーモニカのケースに乾燥剤を入れておくのもよいでしょう。

小さなゴミでもリードの隙間に入ってしまうと、突然音が出なくなります。練習後にマウスピースを拭く時は、繊維やホコリが中に入りにくいガーゼなどを使用してください。目の粗いティッシュは避けましょう。

楽器を落としてしまうと、衝撃でリードが微妙にずれて音がピリピリしたり、レバーが曲がって急に動きが悪くなったりします。

(参考資料:「絶対! うまくなる ハーモニカ100のコツ」ヤマハミュージックメディア より)