"I Play Yamaha"
Nathan East

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ネイザン・イーストは世界的な人気を誇り、30年以上にわたりヤマハベースを演奏するミュージシャンである。
ベーシスト、音楽プロデューサー、作曲家としても評価が高く、ベイリー・ホワイト、ケニー・ロギンス、エリック・クラプトン、アニタ・ベイカーなどトップアーティストとのコラボレーションも数多い。
ネイザンが紡ぎ出すベースラインやグルーヴは、スティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、マドンナ、エルトン・ジョン、マイケル・ブーブレ、BBキング、ジョージ・ハリスン、ホイットニー・ヒューストン、バーブラ・ストライサンド、ジャスティン・ティンバーレイク、ダフト・パンク、ライオネル・リッチー、アンドレア・ボチェッリ、TOTOなど多数のポップス、ロック、R&Bの世界的なアーティストにインスピレーションを与え続けており、グラミー賞も受賞した。
また、コンテンポラリー・ジャズにおける世界的なベーシストとしても知られ、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、アル・ジャロウ、ナタリー・コール、ジョージ・ベンソン、デイヴィッド・ベノアと共演し、ベノアがボブ・ジェームスとともに1991年に結成し、ハーヴィー・メイソン、リー・リトナーも加入するスーパーグループ、フォープレイのメンバーとしても活躍している。
特にフィル・コリンズ、フィリップ・ベイリーとともに作曲したNo1ヒットソング、『イージー・ラヴァー』は、MTVアワード、英国で最も権威ある賞であるIvor Novello Award(英国作曲家協会主催の音楽賞)を受賞した。ネイザンはエリック・クラプトンの大ヒットアルバム『アンプラグド』を含め、2000以上に及ぶレコーディングに参加している。
その他、ローマ法王 ヨハネ・パウロ2世をはじめ、エリザベス2世、ネルソン・マンデラ、そしてオバマ米大統領の就任記念コンサートで演奏するなど多方面で高い評価を受けており、優れた芸術性と世界の音楽シーンにおける多大な功績が認められ、米連邦議会から表彰も受けている。
ヤマハとの関係は深く、長年にわたりヤマハベースを愛用、さらにはシグニチャーベースBBNE2の開発協力を行っていることなどから、ヤマハから特別功労賞が贈呈された。
最近ではヤマハのレコード会社であるヤマハエンタテインメントグループと自身初となるソロアルバム(2013年秋リリース予定)の契約を交わしている。
また後進の指導にも熱心で、過去カルフォルニア大学サンディエゴ校で音楽・作曲の学位を取得したこともあり、オンラインの教育機関であるアーティストワークス(ArtistWorks)と共同で、エレクトリックベースをオンラインで指導する「ネイザン・イースト オンラインスクール」を開校するなど、多方面において第一線で活躍を続けている。

BBNE2 LTD (生産完了品)