日本音響学会「第11回 学会活動貢献賞」を受賞

学会活動のDX化、遠隔開催実行委員会での活動などが評価

研究開発統括部の才野慶二郎が、日本音響学会「第11回 学会活動貢献賞」を受賞しました。

学会活動貢献賞は、学会活動の活性化に多大な貢献があった会員に贈られるもので、広報電子化委員会における学会活動のDX化への貢献や、研究発表会の遠隔開催実行委員会での活動などが評価されました。

受賞コメント

私は研究発表会遠隔開催実行委員会と広報電子化委員会の2つの立場で、コロナ禍における日本音響学会のオンライン運用のお手伝いをさせていただきました。 日本音響学会は、日本の音響研究分野をリードする存在として、私個人としても学生自体から現在に至るまで、最もお世話になってきた学会という思いがあります。 歴史の転換点とも言える重要な場面で、そんな音響学会の危機を乗り越える活動に微力とはいえ貢献できたことについては、個人としても特別な思いがありました。 今回こうして、そんな音響学会から表彰をいただけたことについては、光栄という言葉しかありません。今後も音響研究分野の未来に微力を尽くしたいと思います。

才野 慶二郎(研究開発統括部VLABプロジェクト)