PUSH/PLAY

『AUDIO ARCHITECTURE』のフレーズを色々な音で弾いてみる。

※写真をクリックすると、会場の様子をスライドショーでご覧いただけます。

ヤマハ株式会社と株式会社ヤマハミュージックジャパンは、9月27日(木)から10月1日(月)まで21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3(東京都港区)にて開催された「PUSH/PLAY『AUDIO ARCHITECTURE』のフレーズを色々な音で弾いてみる。」の企画を担当しました。

同展は、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2(東京都港区)において現在開催中の企画展「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」との連動プログラムで、小山田圭吾(Cornelius)が展覧会のために書き下ろした楽曲「AUDIO ARCHITECTURE」のワンフレーズを8種類の持ち運びできるサイズの鍵盤楽器で演奏して楽しむものです。ピアニカ、大人のピアニカ、シンセサイザー、ボーカロイドキーボード、鍵盤オルゴール(プロトタイプ)などでワンフレーズを弾き比べることで、それぞれの楽器が持つ音色や弾き心地、そしてデザインの本質を浮き彫りにします。鍵盤オルゴールの最新プロトタイプの公開は今回が初めてとなります。

ピアニカ(P-32E/EP)

ピアニカ(P-32E/EP)

当社が50年以上に渡り製造・販売を続けている鍵盤ハーモニカ「ピアニカ」。約30年ぶりとなった2014年のリニューアルでは、子どもたちがストレスなく音を出すことが出来て、演奏する楽しさを感じられるような優しいデザインを目指しました。また同時に、どんな姿勢で使われてもキレイに見えるデザインを目指しました。

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大人のピアニカ(P-37EBR/EBK)

大人のピアニカ(P-37EBR/EBK)

初めてヤマハが大人のために企画・開発した“大人の”ピアニカです。37鍵盤のフル3オクターブの広音域をカバーし、まろやかで芯のある音色が特徴です。落ち着いたカラーの本体に加え、黒色の演奏用パイプなど、細部にまでこだわった飽きのこないシンプルなデザインながら、アコースティック楽器のあたたかみを感じさせます。

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reface(CS、DX、CP、YC)

reface(CS、DX、CP、YC)

これまで好評を博してきた当社のシンセサイザーやキーボードを現代風にアレンジし、本格的な演奏性とコンパクトな筐体を両立させたキーボードです。「reface CS」「reface DX」「reface CP」「reface YC」の4機種のラインナップを揃えており、オリジナルとなった楽器のサウンドを忠実に再現。コンパクトながらも作り込まれた形状とこだわり抜いた色と質感が特徴です。

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VOCALOID™ Keyboard(VKB-100)

VOCALOID™ Keyboard(VKB-100)

キーボードで"歌を演奏する"という新しいスタイルのデジタル楽器です。演奏に必要なディスプレイやボタンなどのインターフェースを演奏者が見やすい場所に配置。鍵盤に沿うように配置されたロゴがオーディエンスの視線を演奏者の手元に集めます。

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鍵盤オルゴール(プロトタイプ:3世代目)

鍵盤オルゴール(プロトタイプ:3世代目)

オルゴールの美しい音色を自在に演奏できる鍵盤楽器です。どこか懐かしい音色で好きな曲を奏でられます。展示するのは最新のプロトタイプで今回が初公開となります。

名称 PUSH/PLAY『AUDIO ARCHITECTURE』のフレーズを色々な音で弾いてみる。
日程 2018年9月27日(木)〜 10月1日(月)
会場 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
企画 ヤマハ株式会社 デザイン研究所
株式会社ヤマハミュージックジャパン
主催 21_21 DESIGN SIGHT