トップメッセージ

株式会社ヤマハミュージックマニュファクチュアリング

代表取締役社長 村松 慶一

[画像] 株式会社ヤマハミュージックマニュファクチュアリング 代表取締役社長

私たちは「先進性、高い感性と匠による世界最高峰の楽器・音響機器づくり」を目指しています。
(株)ヤマハミュージックマニュファクチュアリングは「ヤマハのピアノ、管楽器、弦打楽器、電子楽器、音響機器の製造会社」です。

ヤマハグループの一員としてピアノや管楽器、弦打楽器、電子楽器、音響機器などを幅広く生産し、世界中のお客さまに、人が人らしく生きていくために必要な"人間必需品"の数々をお届けしているのが、私たち(株)ヤマハミュージックマニュファクチュアリングです。国内のものづくりは長くヤマハ(株)の一部門として発展してきましたが、2014 年4月に3つの製造子会社に分社した後、段階的な合併を経て、2017年4月1日にヤマハグループの楽器・音響事業を支える国内工場として結束したヤマハ(株)の100%子会社です。
「先進性、高い感性と匠による世界最高峰の楽器・音響機器づくり」を常に目指しています。

「先進性」とは、最新テクノロジーを用いた製造技術のことです。ピアノ、管楽器、弦打楽器、電子楽器、音響機器など様々な楽器・音響機器を生産する総合力を生かし、先端技術を積極的に開発・導入しています。「高い感性と匠」とは、楽器演奏や音・音楽に対して深い理解を持った人々ならではの「高い感性」と、長年の工場の歴史において脈々と受け継がれている「匠の技」をあわせ持ったクラフトマンシップです。
ピアノや管弦打楽器などのアコースティック楽器に求められる品質は、高級工芸品に求められるそれと同等であるとも言われます。私達は研究から開発に至るすべてにおいて技術力を高めてきました。しかし、その一方で「人」の感性のみでしか実現できない品質も存在します。私達は「先進性」と「高い感性と匠」を高いレベルで融合させ、世界最高峰の楽器・音響機器づくりに日々取り組んでいます。

「感動を・ともに・創る」人材を求めています

 ヤマハグループは「感動を・ともに・創る」を企業理念とし、音・音楽を通じて人々のこころ豊かな生活に貢献することを目指しています。ヤマハ吹奏楽団で活躍するメンバーは、世界中のお客様に使っていただく楽器を自ら製造するとともに、自分たちもその楽器を使って感動的な演奏を生み出し、まさに「感動を・ともに・創る」を体現しています。
楽器づくりは、数多くの部品を原材料から加工し、様々な工程を積み重ね、ようやく完成品が出来上がります。ひとつひとつの仕事は、華やかなものばかりではありません。どのような仕事においても、真摯に誠実に取り組む人材を求めています。自分の作った製品を手に取るお客様の笑顔や感動を想像し、日々努力を重ねる粘り強い人こそが私達が求めている人材です。

ヤマハ吹奏楽団常任指揮者

佐々木 新平

[画像] ヤマハ吹奏楽団常任指揮者

ヤマハ吹奏楽団のメンバーはそのほとんどが、楽器製作に携わる匠たちです。
自分たちで作った楽器を操り、奏でる。そんな楽団は世界中をみてもこのヤマハ吹奏楽団の他にはいないでしょう。
以前、彼らの作業を見せていただいたことがありますが、本当に感動しました。限りなくハンドメイドで大胆な工程から至極繊細な工程まで、ものすごい集中力でこなしているのです。全国の吹奏楽部員に見学してほしいくらいです。
彼らの作る楽器全てには魂がこもっています。そして夢がつまっています。そんなメンバーと奏でるヤマハ吹奏楽団のサウンドは唯一無二のものです。
この最高のメンバーとともに音楽を作り上げる心意気のある方を求めています。